7月12日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-237,400円となりました。
昨日の参院選の安定政権の継続の結果を受けて上昇した分が1日も持たずに吹き飛んでしまいました。
気づけば新型コロナも第7波に入ったようで、日に日に感染者数が増加しています。
インフルエンザと違い、これだけ暑いのに感染力が落ちない凄いウイルスだと驚かされます。
三連休、夏休みが控えていますので、さらに感染は増えそうですので注意が必要ですね。
エーアイテイーが上方修正
エーアイテイー(9831)が良好な1Q決算に合わせて、業績上方修正を発表し、年初来高値を更新しました。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220704594814.pdf
海上輸送について、上海のロックダウンの影響があるものの、海上運賃が未だに高い水準であることと、運賃の支払いが米ドルなため、円安の進行が収益を一層押し上げているようです。
今期の予想EPSは146円となり、本日の終値1,600円では予想PERは11倍弱とまだまだ割安ですので、コロナの感染再拡大と円安が同社にとってビジネスチャンスとなっているので、さらに成長することを期待しています。
ヤマダホールディングスの配当金と株主優待
ヤマダホールディングス(9831)から配当金と株主優待が届きました。
我が家は家族5人全員がホルダーとなっています。
典型的な優待狙い投資です。
また、私の場合は、保有していたヒノキヤグループがヤマダHDによる完全子会社化されたことにより、ヤマダHD株の割り当てなされることになりました。
それにより、保有株が中途半端になってしまいましたので、優待のグレードをあげるべく買い増しをしました。
ヒノキヤグループ100株がヤマダHD620株になりましたので、追加で280株を購入し、1,000株ホルダーとなりました。
ただ、株式交換時期が4月でしたので、今回の優待はグレードアップしていない状態のものとなります。
ヤマダデンキで1,000毎に1枚使用することができるので、家電の買い替えや子供のオモチャ、日用品の取り扱いもありますので、使い勝手は非常に良い優待です。
子供は毎回ポイントマシーンを回すのを楽しみにしています。
息子の大好きなトミカも安く販売されています。
昨年は、新型コロナウイルスでの経済対策の一環である子育て世帯への臨時特別給付金でヤマダデンキでノートPCを購入しました。
子供が大きくなってくると一人に1台パソコンが必要になる時も来そうです。
ヤマダホールディングスは事業を拡大し、住宅・家具・家電と総合住宅メーカーのようになっています。
現在は1,000億円(上限)の自社株の最中であり、株主還元にも積極的です。
株主還元の方法については、グローバル企業ほど優待ではなく、配当金へとシフトしていますので、ヤマダホールディングスが今後どのような株主還元を実施していくのかは注視していく必要がありますが、長期で優待をいただいていれば投資元本の回収は容易ですので、引き続き、優待券で節約をしつつ、買い物でも利用して応援していこうと思っています。