5月9日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比-229,412円となりました。
GW明けの日本市場は大幅な下落となりました。
岸田首相の外遊での「インベスト・イン・キシダ」は市場からは鼻で笑われた形ですかね。
資産所得倍増プランにより【貯蓄から投資へ誘導】とのことですが、金融資産課税の強化を言っていた人と同じ口が言っているとは思えない内容なので、信用がないのでしょう。
周りにもそのことを指摘してくれるブレーンもいなそうですし、また、首相自体も「保有資産に株式がない」投資の素人ですので、そんな人に「貯蓄から投資へ」なんて言われてもねぇ。とみんなが思っているのではないでしょうか。
ヤマダHDがストップ高【自社株買い効果?】
ヤマダHD(9831)が+80円のストップ高となりました。
1,000億円(上限)、2億株(上限)、発行株式の23.9%(自己株式除く)の大型自社株買いが素直に好感されています。
単純に考えると「株価500円までは買い進める」という宣言と同義ですので、空売りをしている人たちからすればたまりませんね。
今日の終値は471円ですが、自社株買い期間は2023年の5月8日までの1年間ですので、当面は株価は500円付近で落ち着くかと思います。
株主優待に釣られて1,000株まで買い増ししていたので、ラッキーです。
優待券で気分良く買い物ができそうです。
たまごギフト券の優待廃止
イフジ産業(2924)が決算発表とともに、2022年3月の権利を最終として「たまごギフト券」の株主優待の廃止を発表しました。
開示情報はこちら
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220421525284.pdf
今まで、たまごギフト券を使おうとしてスーパーのレジに行列を発生させながらも、たまごギフト券の認知度向上に努めてきた身としては一抹の寂しさを感じます。
今回の優待廃止の背景は「配当金による公平な利益還元のため」との理由ですので、仕方がないかな。と思います。
業績は好調で、来期は4円の増配予定ですので、150株ホルダーの私はちょうど優待は分と配当金が同じになりましたので、特に不利益とは感じません。(正確には配当金にかかる税金分たまごギフト券が有利ですが)
たまごギフト券は有効期限が3年程ありますので、珍しいギフト券としてゆっくり大切に使っていこうと思います。
決算発表
今週は決算発表が多い週となっています。
保有銘柄での決算発表はこちらです
チャーム・ケア・コーポレーション(6062)3Q
チャームケアは光熱費の上昇などによる運営コストが気がかりですが、増収・増益基調が続いていますので、高齢社会の日本における「高級有料老人ホーム」の需要増は今後も続くと思いますので、長期で投資していく方針です。
同社の顧客は富裕層ですので、光熱費の増加なども入居費に転嫁しやすいと思います。HPで施設を見てみるとホテルのような老人ホームですね。
チャームケアの運営する施設に入居できることが一種のステータスになりそうな感じすらあります。
都市部を中心としたドミナント戦略を展開していますが、まだまだ展開余地は大きいと思いますので、高齢者福祉銘柄として、ポートフォリオの一角として集中して投資をしていきたいと思います。