ワッツの株主優待でお買い物【バスタオルが特に気に入っています】
11月にワッツの株主優待が届いたので、優待を利用して日用品をいただきました。
ワッツ(2735)の優待では、200株以上の株式を保有すると、2,200円(税込)分の自社オンラインショップで利用できる株主優待券がいただけます。
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過去には、株主優待として、自社製品が送られてきましたが、一昨年から、自分でオンラインショップで商品を選べるようになり、同じ2,200円分でも、利用価値は遥かに高まったと言えます。
ワッツオンラインショップはこちらです。
watts-online.jp
通常の買い物では、税込7,700円以上の購入で送料が無料になりますが、株主優待券を利用した買い物の場合、送料は無料となりますので、2,200円分の商品をいただけることとなります。
昨年の優待利用についてはこちらです。
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今年いただいたもの
さて、今年もオンラインショップで妻と相談しながら商品を選び、申し込んだ商品が届きました。

大きな段ボールで届きました
優待を利用して購入する場合は、注文から到着まで10日ほど時間がかかると説明にありました。まあ、無料でいただけるので、私は全然気になりませんが、急いで必要となる物を優待で選ぶ場合は直接店舗で購入した方がいいですね。
届いた箱には優待品が20個入っていました。(今回は全部100円の商品を選択しました)

選択した商品20個
並べてみるとこんな感じです。

20個も選べると、結構な量ですので、日用品の補充としては十分です。
ジャンルごとに確認してみます。
衛生用品
衛生用品として、綿棒、ウエットティッシュ、キズテープ、ポットクリーナーを選択しました。

キズテープが多め
キズテープが多いのは、子供が3人いますので、ちょっとした擦り傷や、指のささくれなどで使用頻度が多いためです。
また、子供はキズテープをやたら使いたがるんですよね。ですので、多めにいただきました。
フェイスタオル・バスタオル(バスタオルが特にお気に入り)
こちらは、フェイスタオルとバスタオルです。

フェイスタオルは、キッチンでの手拭きに使っています。
また、私はワッツの商品の中では特にこのバスタオルが非常に気に入っています。
生地はフェイスタオルと同じ薄さなのですが、大きさはフェイスタオルが約33cm×80cmに対して、バスタオルは約50cm×110cmとなっており、面積で2倍の大きさがあります。

フェイスタオルとバスタオルの大きさ比較
同じ値段で良いのでしょうか?
この薄手のバスタオルが我が家ではとても活躍しています。
通常のバスタオルだと、かさばるので洗濯物の量が増えますし、乾くまでも時間がかかりますが、こちらのバスタオルだと、ひとり1枚使っても洗濯も簡単ですし、すぐに乾くので、雑菌も繁殖せず、非常に使い心地が良いのです。もちろん、バスタオルとしての役目も十分果たしてくれます。
来年以降も必ずいただきたい商品ですね。
その他雑貨
衛生用品と、タオル類はほぼ定番ですが、こちらの雑貨は家の在庫などの事情で選択したものです。

その他雑貨 家の在庫を見て選択しました
スニーカー洗いは、週末に子供の靴を洗いますので、ブラシは消耗品となりますので、いただきました。こちらに、ウタマロ石けんを付けて、洗うと簡単に上履きが綺麗になります。
リンク
こども軍手は、学校や幼稚園でサツマイモ掘りなどの行事の際に必要となるので、いただきました。
我が家でもサツマイモは栽培するので、優待でいただけると助かります。
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洗濯ネットは大きいサイズが少なかったので補充です。
赤鉛筆は小学校で宿題の丸付けによく使用するので、選びました。
また、今回は、こちらの「カーボン強化ヘラ」をひとつ選んでみました。

汚れ落としに使ってみようと選択
擦り落としたい汚れのある場所に傷つけることを心配せず、使用できるようです。
今まで、爪を使って指先が痛くなりながら擦っていた場所などで活躍すると、テレビ番組で紹介されていたのを覚えており、試しにいただいてみました。
確かに、硬すぎず、強度があるので、便利そうです。
以上、今回は定番品から、補充、お試し品まで20個の商品をいただくことができました。
やはり、自分で選択できると、ひとつも無駄が無く、充実したラインナップで日用品をいただくことができるので良いですね。
日用品代も節約することができました。
オンラインショップでは、100円以外の高価格帯の商品も増えてきているので、今後さらにラインナップが充実すれば、選ぶ楽しみも増えていくので、期待したいですね。
ワッツの業績【コロナ特需から現在はやや苦戦!?】
さて、優待はなかなか満足度が高いワッツですが、投資としては、やはり業績が肝心です。
先日、1Q決算を発表したので、確認してみたところ、前期比で増収となっているものの、減益となっています。期初時の通期業績予想も、前期比では増収・減益です。
1Q決算
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230113589205.pdf
仕入原価の高騰や光熱費の増加、出店・改装費用の増加が利益の下振れ要因のようです。
また、2020、2021年期はマスクなどの衛生用品がコロナ特需で利益を押し上げた反動もあると思います。
高価格帯商品の扱いが増えているとはいえ、100円ショップという名のとおり、100円の商品はなかなか値上げをしにくい業態であると思うので、物価高は同社にとって痛手ですが、幸いにも、赤字に陥るような状況ではなく、財務も問題なしですので、値上げできる商品は値上げし、現場の合理化などの工夫で充分安定した経営ができると思いますので、私の買い付け単価が514円と、まだ十分含み益があること、配当・優待利回りが私の買い付け価格では5%を超えていることから、今後も優待と配当を楽しみに応援していきたいと思っています。
ただ、優待狙いで家族も投資することは現時点では考えてはおりません。(優待品であふれかえると妻に怒られるため)