霧のゴルフ【バンカーに7回も入れました】
3月のゴルフから1か月ぶりにゴルフに行ってきました。
前回のゴルフ以降に、ドライバーとアイアンのグリップを10年以上ぶりに交換したので、新しいグリップで心機一転です。
今回は予定の時間よりも2時間ほど前にゴルフ場入りし、練習コースを担いで周りウォーミングアップと足腰の鍛錬をこなしてからのラウンドとなりました。
天気予報はくもりでしたが、標高が1,000m近くなると平地とは天気が違い、霧雨模様でした。
カッパは必要ない程度でしたので、問題なく回っていたのですが、途中から霧が発生してきました。
雨も嫌ですが、霧は最悪ですね。
ドライバーで打った球を見失う可能性があるだけでなく、アイアンもピンが見えずに打つので、狙ったところに打てたという爽快感がないとラウンドしていてもつらいものがあります。
練習を終えての本ラウンドでも3ホールほどは霧で視界不良でしたが、幸いにも途中から霧は晴れて雨も止み、楽しくラウンドすることができました。
今回のラウンドはアウト45、イン47の92でした。
今回はバンカーに好かれたようで、バンカーにボールが入りまくり、その回数なんと7回。
ドライバーのチーピンでクロスバンカーに2回、アイアンショットがグリーンで止まらずにグリーン奥のバンカーに突入といったパターンでした。
バンカーショットは問題なく出せたのですが、寄せることはできなかったので、しっかりとバンカーのペナルティーを払うことになりました。
ミスをするとその先にしっかりとバンカーが配置されているあたり、コースの設計者は流石ですね。
私も年をとったからか、ゴルフ場を見ても設計者の意図などを多少は感じられるようになりました。
若いころはひたすらピン一直線へのゴルフでしたが、少しづつマネジメントする楽しさが分かってきた気がします。
ブランクが11年あったので、技術的にはまだまだ錆が落ちておらず、体力も戻っていませんが、まだ老け込むには早いと思っていますので、若いころのプレーを取り戻せるように素振りやトレーニングに励みたいと思います。
今回はディスタンスボールを使いましたが、なんせアイアンが止まらなかったので、アイアンはスピンをかけるように、ドライバーはチーピンと右へのすっぽ抜けが出る場面が多いのでしばらくはその2点を練習場で重点的に練習しようと思います。
スコアを作るのはアプローチ・パターなどグリーン周りですが、ドライバーの安定感が低いうちはドライバーをひたすら打って練習場で気分爽快になって帰ってくるのもアリなのかなと思います。
しばらくは練習場で球を打ち込んで次回のラウンドにはボールコントロールの精度を向上させたいと思います。