4月12日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-241,011円となりました。
日経平均は3月下旬から2,000円超の下落となっています。
トレーダーは大きな値動きに乗れれば利益が出せる相場なのかもしれませんが、優待・高配当銘柄が多く、長期投資中心の私は大きな流れには逆らえず、資産の評価額が削られる日々となっています。
私もスイングトレードなどが出来るようになれば動きの中で対処できるかもしれないので、少しづつ実践して勉強していかないとと思っています。
トライステージがMBO発表
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220412520513.pdf
買付価格は1株当たり565円ですので、本日の終値343円に対し164%の価格とプレミアムが乗りますね。
同社は年2回保有株式数に応じてクオカードの優待を実施していますが、MBOが成立することを前提に、2022年の2月の権利を最後に優待廃止も発表しました。
優待が届いたブログはこちらです。
さて、我が家はトライステージを買付価格294円で800株保有していますので、買付価格565円ですと、約2倍の価格でMBOに応募することになります。
投資額は235,200円で、MBO価格で売却すると452,000円となりますので、216,800円の利益が出ます。(税金除く)
保有銘柄がMBOとなるのは2015年のスターバックス・コーヒー・ジャパン(2712)以来だと思います。
スターバックスも株主優待狙いで保有していたのですが、MBOで強制的に利益確定させられる形となりました。
今回のトライステージも購入時価格での配当・優待利回りは2.3%と微妙な数値であり、株価も低迷していたことから、このMBOについては利益確定のいい機会と思います。
優待のクオカードが無くなるのは残念ですが、今回利益確定した資金で他の優待銘柄を探してもいいかもしれませんね。
トライステージは確か2011年に投資したので、11年間保有しました。
途中、配当性向100%という珍しい配当を実施した期間があり、記憶にも残った銘柄となりました。
配当金と優待で投資資金をあらかた回収していたこともあり、長期で保有していて良かった銘柄です。
今回はMBOとなり、ラッキーな形で利益確定となりそうですが、今後もこのようなラッキーに遭遇できるように、割安・高配当・株主優待ありで長期で保有できるような銘柄をポートフォリオに組み込んでおきたいと思います。
現在の保有銘柄ではハピネット(7552)は割安・高配当・株主優待を満たしていますね。こういった銘柄は長期で保有していれば負けにくい銘柄ですので、資産の一角に組み入れていきたいと思います。
玉ねぎに止め肥え
さて、種から栽培していた家庭菜園での玉ねぎですが、順調に生育し、「止め肥え」の時期となりました。
種蒔きは今思い出しても大変だった。
苗は955本植え付けました。
越冬前に追肥をして
無事冬を越しました。
気温も上昇し、順調に生育しています。
こちらの玉ねぎは「晩成種」ですので、収穫が遅い分、長期間の貯蔵がききます。
こちらの地域では4月の上・中旬ころに最後の肥料(止め肥え)を与えます。
気温の上昇とこの肥料により、玉ねぎの球が大きく成長しますが、止め肥えは遅くなると玉ねぎの貯蔵性が悪くなるので、タイミングを間違えないようにしましょう。
化成肥料の14-14-14を与えました。
本来なら株元に丁寧に撒いていった方が良いのでしょうけど、大変ですので、私はマルチの上に肥料を撒いてしまっています。
風に吹かれてマルチの上を肥料が転がり、しばらくすると株元に肥料が届くので、この方法で特に問題なく生育しています。
病気の発生もなく、順調に育っていますので、この止め肥えの後は収穫を待つのみです。
収穫は昨年は6月18日でした。梅雨の時期ですが、雨の合間を見て晴天が続くタイミングで今年も収穫したいと思います。
昨年は「玉ねぎの当たり年」だったようで、周りの玉ねぎを育てている人も良い玉ねぎが収穫できたようです。
今年も無事に収穫できるよう、あと2ヵ月生育を見守りたいと思います。