保有５銘柄から配当金入金【ハピネット・ゼンショー・ソフトバンク・オリックス・三洋貿易】

　保有する５銘柄から配当金の入金がありました。

　１２月は配当金が多くいただけるので投資をしていて楽しみな月です。

　本日の保有株の含み損益は前日比＋135,325円となりました。

　日本市場も昨夜の米国株高を受けてようやく反発しました。

　また、中国のゼロコロナ規制が緩むといったことも市場にはプラスに働いたようです。

　今晩の米国はＰＰＩの発表があり、また株価は指数に反応するでしょうが、米国の景気後退懸念と中国のコロナ規制緩和の好悪材料が混在するなかで、週明けの日本株は小動きとなるのではないでしょうか。

　ハピネット(7552)から配当金が入金されました。

　ハピネットと言えば、魅力的な株主優待があり、今年も２つのおもちゃをいただきました。

　配当金の通知に同封されていた「第５５期中間期　株主通信」によると、玩具事業やビデオゲーム事業が好調に推移したことやビデオゲーム事業でヒット商品があったことにより、売上高、利益ともに前年同期を大幅に上回ったようです。

　配当金は中間配当は２５円ですが、期末配当については利益配分に関する基本方針に基づき、別途決定とあるので、前期からの増配にも期待が持てそうです。

　ゼンショー(7550)から配当金が入金されました。

　ゼンショーはココスの子会社化に伴うゼンショー株の割り当てにて取得しましたので、６７株と中途半端な株数を保有しています。

　１００株まで増やせば株主優待もありますが、投資金額に対し優待内容がショボいので、今のところ単元までの買い増しは行っていません。

　我が家は土用の丑の日に「すき家」でうな牛を食べることが多く、味も良いので気に入っています。

　また、かっぱ寿司やスシローが不祥事を起こしているうちに、「くら寿司」が勢いを伸ばしているため、今後も飲食業界の「勝ち組」として期待したいと思います。

　ソフトバンク(9434)から配当金が入金されました。

　ソフトバンクはＩＰＯで当選して以来のホルダーです。

　通信事業は競争が激しいことや、通信料値下げなどの影響で減益となっていますが、子会社化したキャッシュレス決済サービスを提供するPayPay株式会社が利益に大きく貢献し、通期では過去最高益を更新する見込みです。

　キャッシュレス決済もともに競争の激しい分野ですが、事業の安定性から高配当銘柄として継続保有していく予定です。

　オリックス(8591)から配当金が入金されました。

　オリックスは株主優待がとても魅力的な銘柄であり、かつ、高配当、成長性共に十分な日本を代表する企業です。

　今年も株主優待では大いに楽しませてもらいました。

　株主優待は２０２４年での廃止が決まっていますが、今後は配当での株主還元を明言しているため、家族全員がホルダーになっている我が家では来年以降も優待と配当金を楽しみにしつつ、同社の成長性に投資していきます。

　三洋貿易(3176)から配当金が入金されました。

　三洋貿易は社会問題となっている幼稚園バスなどの車内への子供の置き去り防止をサポートする「ミリ波レーダーセンサー」の拡販に注力するなど、子育て世代として、社会課題の解決に取り組む企業として、投資を通じて応援している企業です。

　追加投資もしました。

　７５年の歴史がある企業で、リーマンショックやコロナショックからも大きなダメージを回避し、着実に成長を続ける堅実な企業ですのでさらに追加投資をしてもいいですね。

　いつも新規銘柄探しに気が向きがちですが、保有している銘柄の買い増し投資も今後は行っていこうと思います。

YUPINの投資と暮らしの日記