10月16日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比-459,299円と大きく下落しました。
ハマスとイスラエルの軍事衝突など中東情勢が悪化していることから原油高が予想されるなど、市場にはネガティブな材料が多くなり、株式市場にも警戒感が高まっています。
これから暖房が必要な季節になるので、原油高は勘弁してほしいですね。
クリエイト・レストランツ・ホールディングスが2Q決算・通期業績上方修正と増配を発表も暴落
クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)が2Q決算を発表しました。
2Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231010564518.pdf
国内消費やインバウンド需要回復により売り上げ収益が好調に伸びています。
前期比での回復は当然ですが、コロナ前と比較しても90%の位置まで戻ってきたようです。
決算説明資料に「筋肉質なコスト構造の定着について」と記載がありますが、こういった考えがある企業は個人的に大好きです。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231011565003.pdf
また、株主優待についても「企業方針として、重要な株主還元策と位置づけ、今後も継続して実施」と明記されているところも安心感があります。
好調な業績を反映して、通期業績の上方修正及び増配も決定されました。
上方修正・減損損失計上・増配のお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231011565221.pdf
上方修正した数字については会社四季報の業績予想とほぼ同じであり、四季報さすがといったところでもあります。
クリエイト・レストランツ・ホールディングスについては、今後も飲食業界で勝ち組となるポテンシャルが十分にあることから、実家を含め一族で保有して株主優待の恩恵を受けています。
今後も株主優待を楽しみつつ、安心して保有していける内容の2Q決算だと思いましたが、週明けの同社の株価は暴落。
原因はおそらくこちら。
優待券が従来の紙チケットから電子チケットへ変更となるようです。
おそらく優待券の転売ができなくなることが一部の投資家に嫌気されているのでないでしょうか。
今回の下落で配当・優待利回りは一気に5%弱まで上昇し、投資妙味が出てきました。(100株保有 年間優待4,000円、年間配当700円で計算)
地合いの悪化も重なり、配当・優待利回りが5%を超す場面をあるかもしれません。
我が家は同社の優待を使って「いっちょう」で食事をしますので、追加購入のチャンスがきたと見て、指値を入れることにします。