YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

明豊ファシリティーワークスが業績上方修正と増配を発表【チャーム・ケアを買い増し】


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2月7日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前日比+114,320円となりました。

 円安を背景に上昇を続けていた日経平均が5日ぶりに反落となっています。

 米国市場が予想外に強かった雇用統計のおかげで軟調となっていますので、日本市場も上値は重そうですね。

チャーム・ケア・コーポレーションを買い増し

 チャーム・ケア・コーポレーション(6062)を1,124円で100株買い増ししました。

 昨夜のPTSでは1,000円台まで下落した場面があり、買い増ししたいと思っていたのですが、わずかに指値に届きませんでした。

 業績の進捗が悪く見える2Q決算(実際は売上・利益が4Qに一括計上予定のためであり、進捗は予定通り)のため、短期の人は売ったのだと思います。

 チャーム・ケア・コーポレーションの2Q決算についてはこちらで書いています。

yupin.hatenablog.com

 10%以上も下げましたので、長期で見れば買いのチャンスだと判断し、買い増しをしました。

 まだまだ成長力がありますので、安い時にたくさん集めておきたいと思います。

 不動産事業を手掛けたことで、PERも割安で放置されるようになり、買い集めるには良い状況です。

 成長が落ち着いた時には配当性向を高めてくると思いますので、今は成長株、その先は高配当株として期待しています。

明豊ファシリティワークスが3Q決算・上方修正・増配を発表

 明豊ファシリティワークス(1717)が3Q決算を発表し、増収・増益となりました。

3Q決算IR

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230206501226.pdf

 同社のCM(コンストラクション・マネジメント=発注者支援事業)業界の動向は公共投資および民間投資は一定の水準となっているものの、景気の先行きが不透明な中で慎重な姿勢が続く状況とのことですが、そのなかで増収・増益となっているのは安心な材料だと思います。

 また、通期業績の上方修正と増配も発表されています。

 通期業績上方修正・増配IR

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230206501305.pdf

 修正値の業績予想は会社四季報の予想とほぼ同じでしたので、インパクトは弱いですね。ただ、保守的な業績予想を出す企業は私は嫌いではないです。

 また、配当金も前期の28円から31.5円と3.5円の増配となりました。

 これは併せて発表された配当方針変更のお知らせに記載のとおり、従来の「配当性向55%程度を目安とする」ということに加えて、「1株当たりの年間配当金額の下限を30円以上とする」という方針変更によるものです。

 「赤字の場合を除き」という文言もありますが、控えめな業績予想を出す同社が敢えて配当金の下限を名言するとは、相当自信があるのだと思います。

 同社はTOPIXの段階的ウエイト低減銘柄となっており、対策が必要となっているのですが、その対策としても悪くないと思います。

 上方修正と増配を受け、株価は+39円(+5.21%)と上昇しました。

 同社の事業はまだ認知度が低いと思っていますので、まだまだ成長余力がたっぷりあると思いますので、高配当銘柄として配当をいただきつつ、株価が大きく育つのを見守りたいと思います。

今は高配当銘柄ですが、グロース銘柄への移行も期待しています

ダイショーが3Q決算を発表

 ダイショー(2816)が3Q決算を発表し、増収・減益となりました。

3Q決算IR

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230206500696.pdf

 液体調味料は好調の一方、粉体調味料は苦戦しているようです。

 先日我が家も食べた「一風堂赤丸とんこつまぜそばの素」は液体調味料ですが、確かにとても美味しかったので好調の理由も体感しています。

yupin.hatenablog.com

 物価高で一般消費者の買い控えも懸念されますが、同社は節約志向の高まりによる自炊でも使われる調味料を提供していますので、過度の心配はいらないと思っています。

 財務も良好で、魅力的な株主優待もありますので、私も一消費者として同社の新商品などを楽しんで応援していきます。

 ダイショーの優待は毎回楽しみです。

yupin.hatenablog.com

オリックスが3Q決算を発表

 オリックス(8591)が3Q決算を発表し、増収・減益となりました。

3Q決算IR

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230203599948.pdf

 オリックスは事業規模が大きすぎて状況の把握が難しいのですが、昨年は弥生株式会社の事業売却に伴うサービス収入減や、保険事業での給付金の支払いが減益の要因としてはあります。

 しかし、通販化粧品大手のDHCを子会社化するなど、さらに事業規模を拡大している日本の超優良企業ですので、あと2回となった株主優待を楽しみつつ、今後の増配にも期待して継続保有で問題ないですね。

 今期の配当については前期と同額の85.6円となっていますが、アフターコロナの来期以降は増配の期待大だと思います。

ひろぎんホールディングスが3Q決算を発表

 ひろぎんホールディングス(7337)が3Q決算を発表し、増収・減益となりました。

3Q決算IR

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230206500841.pdf

 銀行株は12月の利上げ観測により大きく値を上げた銘柄も多いのですが、ひろぎんホールディングスはイマイチですね。

 配当予想も27円と前回予想から変更はありませんでした。

 私の買付単価は595円ですので、100株優待の500円のクオカードと合わせれば配当・優待利回りが5%を超えますので、貯金をしておくよりはマシと思って今後も保有していきます。

 20年保有で元本回収を目指して家族全員が100株ずつ保有しています。

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