7月31日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比+365,050円となりました。
6月の相場環境が良すぎたため、7月は大きく反落を覚悟していましたが、7月最終日は大きくプラスとなりました。
7月の投資成績は後日まとめるとしますが、6月末と比較すると間違いなく資産は減少していますね。
しかし、予想よりは調整がなかったと感じました。
8月頭に保有銘柄の決算も出てくるので、個別にしっかり確認しようと思います。
FPGが株主優待廃止を発表【通期業績上方修正・増配】
FPGが株主優待の内容変更と廃止を発表しました。
株主優待内容変更及び廃止IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230726527410.pdf
株主優待の金額は変わりませんが、内容がUCギフトカードからクオカードに変更されました。
こちらについてはクオカードですとマツモトキヨシで日用品の購入に使えますので、私としては特段の影響はありません。
しかし、FPGも近年の株主優待から配当による株主還元への流れを受け、2023年9月の株主優待を最後に株主優待を廃止するようです。
FPGは私のポートフォリオでは主力級の銘柄で、株主優待のために私は1,000株まで保有株数を増やしていました。
また、現在も買い付け価格からテンバガーを維持している唯一の銘柄です。
そんなこともあり、株主優待の廃止は少し寂しい気もしますが、FPGは業績が良ければ配当で大きく株主還元を行ってくれていますので、オリックス同様、そこまでネガティブな内容ではないと思います。
我が家の場合、コロナショックで市場が暴落した時に、子供たちも100株ずつですがFPGを購入していますので、もともと株主優待の対象外だった子供の投資分の配当が今後増配となれば、結果的にはポジティブとなります。
実際、FPGは最近業績が絶好調で、今回の株主優待廃止の発表も通期業績の上方修正と増配の発表と併せて行っています。
通期業績上方修正・増配IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230719524195.pdf
リースファンド事業は第 3 四半期累計期間の売上高が前年度通期実績値を超過する見通しとなり、不動産ファンド事業も順調で過去最高益を更新と文句のない内容です。
配当についても、従来予想の61.5円から65.6円へ増額修正となり、ここまでの数字を出してくれれば私とすれば株主優待廃止もやむなしといったところです。
株主優待の廃止を発表すると、大きく株価が下落する場合が多いのですが、FPGの場合は、増配を発表したため、株主優待よりも投資家への還元が多くなったことにより、同社の株価は落ち着いた動きとなっていますので一安心しました。
今後は成長力のある高配当銘柄としてさらに存在感を増していって欲しいと思います。