アイフィスジャパンの２Q決算と上方修正【成長性乏しく預貯金感覚で保有】

９月４日投資成績　

　本日の保有株の含み損益は先週末比＋244,068円となりました。

　先週末の米国８月雇用統計の数字が予想より悪かったことから、追加利上げ観測は後退、株高となりました。

　ただ、ISM製造業景況指数や建設支出は予想を上回る数字が出るなど、景気の一貫した方向性は分からない状況です。

　今晩は米国はレイバーデーの休場ですが、中国の不動産政策の発表で香港、上海株が上昇しているので、市場の雰囲気は悪くないと思います。

　私の保有銘柄も８社が年初来高値を更新しました。小売業、食料品、建設業、卸売業、その他商品とセクターは分かれていますが、いずれも株主優待を実施している企業でした。

　アイフィスジャパン(7833)が２Ｑ決算を発表しました。

　２Ｑ決算ＩＲ

　また、２Ｑ業績の上方修正を発表しています。

　２Ｑ業績修正ＩＲ

　物流サービスの売上が新型コロナウイルスの５類移行に伴い予想以上に伸びたようです。

　通期業績は据え置きとなっています。

　同社については成長性は乏しいですが、財務良好で株主優待あり、配当利回りもまずまずですので、預貯金感覚での保有となっています。

　有利子負債０ですので、来年の新ＮＩＳＡなどで注目を浴びる機会でもあればいいのですが、爆発力はなさそうですね。

YUPINの投資と暮らしの日記