5月16日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+55,910円となりました。
日経平均は本日も年初来高値を更新し、いよいよ3万円目前となりました。
外国人の日本株買いが続いているようですが、私は完全に出遅れています。
TOPIXも上昇していますので、後はマザーズ指数ですね。こちらが回復しないと相場に活気が戻らないので新興市場にも投資資金が回ってくるか見ていきたいと思います。
決算発表もピークは超えましたが、まだまだ保有銘柄の決算発表は続いているので、順次確認していくとします。
アミファ2Q決算発表
アミファ(7800)が2Q決算を発表しました。
2Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230512570599.pdf
大きく増収(前期比+41.4%)となるも、減益となっています。
円安による仕入れ価格の高騰が大きく響いています。
ただ、2Qの時点で通期の利益を超えていますが、通期業績予想の修正はないので、3Q以降になにか悪材料があるのでしょうか?
昨年と同様に無事上方修正してくれると良いのですが。
ソースネクスト本決算発表
ソースネクスト(4344)が本決算を発表しました。
本決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230502558169.pdf
会社予想よりもさらに赤字が拡大し、良くない決算です。
今期の予想ではギリギリ黒字となっていますが、決算短信を読む限りポケトークのインバウンド・アウトバウンド需要の回復による神頼みのような内容ですので不安です。
幸いにも私は最低単元の100株しか塩漬けにしていませんので、優待のポイントでこまごましたものを購入しながら経営陣ではなく、インバウンド・アウトバウンドに期待することにしましょう。
日本郵政本決算発表
日本郵政(6178)が本決算を発表しました。
本決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230512571248.pdf
相変わらず減益基調は変わらず、今期も減益予想となっています。
配当金のみが魅力の銘柄ですので、配当金が生命線なのですが、今期も配当金は50円予想を出してくれたのがせめてもの救いでしょうか。
しかし、今回は3,000億円を上限とした大型の自社株買いを発表しました。
自社株買いIR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230512571408.pdf
取得した株式は消却する方針ですので、株主還元としてはかなり強力なものです。
業績こそ右肩下がりですが、力技で株主還元をしてきましたね。
IPO組はまだ含み損ですが、長期で配当をもらえば損することはない銘柄かもしれません。
ただ、今日の株価は−78.5円(−6.89%)と配当以上の下落となっており、業績の下降に対する市場の評価は厳しいものとなっています。
キャリアインデックス本決算発表
キャリアインデックス(6538)が本決算を発表しました。
本決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230508559192.pdf
同社も求人ポータルがコロナの規制緩和でようやく上向いてきそうです。
景気のいい時は業績がグングン伸びるでしょうが、不景気には極めて弱い銘柄と分かったので、長期保有には向きませんね。
シンシア1Q決算発表
シンシア(7782)が1Q決算を発表しました。
1Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230425552436.pdf
増収・増益と会社予想よりも順調な進捗となっています。
決算資料でも、今期配当は10円予想とようやく配当金もそれなりの額となってきました。
決算説明資料
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230512569680.pdf
まだまだコンタクトレンズ業界での知名度が低いですが、その分成長余力はあると思いますので、コンタクトレンズを株主優待で節約しながら長期で保有しようとおもっていますので、今回の決算は良いと思ったのですが、本日の株価は−31円(−5.17%)と大きく下落しています。
CSーC2Q決算発表
CS-C(9258)が2Q決算を発表しました。
2Q決算
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230512571053.pdf
増収・増益とまずまずの内容です。
通期予想比の進捗もかなり良いのですが、今回業績修正の発表はありません。
決算説明資料ではストックビジネスのなか、解約率は1.9%と低下傾向なところが良いと思います。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230512570907.pdf
アフターコロナで主要顧客へのデジタルマーケティングがようやく伸びてきそうです。
IPOに当選するも、初値売りを逃し、含み損とダメダメな投資行動をとっている私です。
本日の株価も−58円(−10.03%)と私の予想以上に下落しましたが、同社については大きく利益を出せる可能性があると思うのでホールドを継続します。(ナンピンまでしようとは思いませんが)