カゴメが１Q決算、ブルボンが本決算を発表【業績の回復を確認】

　GW２日目ですが、今日は雨が降りあいにくの天気ですので、週末に発表された保有銘柄の決算を見ていくことにします。

　カゴメ（2811）が１Ｑ決算を発表し、増収・増益となりました。

　１Ｑ決算ＩＲ

　原材料高の影響が残るも、価格改定の効果が出て業績は回復傾向です。

　株主優待を楽しみにしながら継続保有で問題ないですね。

　前回の株主優待はこちらです。

　今年はトマト苗キャンペーンが２回目の開催についてメールが届きましたので、当選すればいいなと思っています。

　ブルボン（2208）が本決算を発表し、増収・減益となりました。

　本決算ＩＲ

　また、減益ながらも営業利益、経常利益、純利益とも1月に発表した会社予想を上回りました。

　1月に続き、上方修正して着地です。

　予想値と実績値の差異について

　ブルボンは小麦価格の高騰が業績を直撃し、利益は大きく下がりましたが、魅力的なお菓子が多いので、売り上げは伸びています。

　また、価格改定の結果も出始めているので、今期以降は徐々に利益面でも回復していくと思われます。

　実際に、2023年3月期は予想値よりも上振れた実績で着地することとなりました。

　我が家や職場でもブルボンのお菓子は休憩の時に良く食べるので、とても身近に感じる企業です。

　株主優待も楽しみにしており、優待銘柄特有の株価の底堅さもあることから、今回の決算を受けて安心して今期以降も保有できると感じました。

　今年の優待ではどのようなお菓子が届くのか楽しみにするとしましょう。

YUPINの投資と暮らしの日記