7月4日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+62,332円となりました。
日本市場は昨日の急伸の反動で日経平均は330円安となりましたが、保有銘柄はおおむね堅調で、以下の5銘柄が年初来高値を更新しました。
・FPG(7148)
・システムリサーチ(3771)
・三機サービス(6044)
・ひろぎんホールディングス(7337)
・コーユーレンティア(7081)
6月から続いている配当金の入金も引き続き3銘柄から入金を確認しました。
シードから配当金
シード(7743)から配当金が入金されました。
シードについては業績の下降に伴い、株価も下落していましたが、コンタクトユーザーとしては同社の株主優待のコンタクトレンズケア商品が魅力であったことと、業績も底打ちをしそうであり、配当金も2%ほどあったことから、長期で株主優待をいただいていけば投資元本は十分に回収できると判断し、購入しています。
株主優待については、1年以上の継続保有が必要となるので、権利取得は来年以降となりますね。
また、社長メッセージでは社会活動の正常化に伴い、コンタクトレンズ市場は2019年水準まで回復しており、国内・海外ともに安定した成長を目指すとのことです。
動物用の眼底カメラの発売もしたとのことで、眼のスペシャリストとして事業の幅を広げているようですので今後の成長に期待しています。
日本ギア工業から配当金
日本ギア工業(6356)から配当金が入金されました。
同社は原発再稼働の期待から上昇していましたが、遅々として進まない再稼働により、株価は大きく下落しています。
PER・PBRや自己資本比率等、割安感があるのですが株主優待制度を導入後即廃止するなど、いい印象がないのが残念です。
一時は含み損から含み益まで回復したのですが、原発再稼働による仕手株化に期待し、保有を続けていたところ、再び含み損に戻ってしまいました。
そんな時に限って減配を発表し、さらに含み損が拡大するという、負の連鎖となっています。
今後の成長の見込みも低く、バリュートラップにはまっている自覚がありますので、タイミングを見て撤退の予定です。
ハピネットから配当金
ハピネット(7552)から配当金が入金されました。
先日は株主優待の案内が届いたので、妻と相談し商品を決定しました。
届いたらまた書きたいと思います。
ちょうど子供たちが夏休みに入る頃に届くと嬉しいのですが、人気商品は10月頃になることもあるので気長に待つとしましょう。
ハピネットについては割安・高配当・優待と3拍子揃った個人投資家には嬉しい銘柄です。
特に子育て世代には玩具の優待はこの時期の楽しみのひとつとなっているので、今後も優待品と配当を受け取りながら応援していくこととします。
子供のプレゼントに同社の商品を購入することも度々あるので、我が家も同社の好業績に少しは貢献できているようです。
And Doホールディングスを買い増し【買い下がり継続】
And Doホールディングスを100株1,085で購入しました。
優待権利を取得するために6月に100株購入し、保有株数は500株となっていました。
期末一括配当と優待権利が重複する銘柄の宿命か、権利落ちからは株価は大きく調整しています。
相変わらずの不人気ぶりです。
しかし、500株以降は100株ごとに株主優待の内容が逓増しますので、とりあえず1,000株までは買いを進めていこうと思います。
配当金も1株40円で計算すると、今日の買値1,085円に対する配当・優待利回りは4.6%となるので、悪くない数字です。
会社四季報予想の2024年6月期のEPSは121.1円ですので、同社の安値平均PER9.2倍から算出する株価は1,114円ですので、買いの水準としては悪くないと判断しています。
本決算発表まであと2ヵ月あり、7月中は安く仕込むことができそうですので1,000株を視野に入れて買い下がりをしていく予定です。