7月12日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+400,739円となりました。
昨夜の6月米国CPIが予想に反して鈍化し、2020年5月以来のマイナスに落ち込んだことから、為替相場が急激に円高となり、直近で上昇していたナスダックが大きく下落するなど大きな動きを見せました。
日銀による為替介入が行われたとの見方もありますが、前回の為替介入時との違いは米国のインフレが落ち着く兆しが見えたことです。
米国の利下げが意識されるようになれば、長く続いた円安ドル高トレンドも転換を迎える時が来たのかもしれません。
日経平均株価が大幅下落
ドル円相場が円高に振れたこともあり、今まで好調だった大型株は大きく下落し、日経平均株価は1,033円安(-2.45%)と大幅下落しました。
ただ、週間では上昇していますので、市場の雰囲気は悪くなっていないと思います。
大型株から中小型株へ投資資金がシフトしてくれればいよいよ私のポートフォリオに恩恵がきますので、来週に期待です。
三洋貿易から配当金が入金
三洋貿易(3176)から中間配当金が入金されました。
5月の2Q決算では増収・増益、業績予想の上方修正と増配を発表し、業績は好調です。
三洋貿易といえば、幼稚園送迎バスなどの「置き去り検知システム」ですが、先日、娘の通う幼稚園の園便りにも、置き去り検知システム導入済みとの記載を確認したため、子供たちの安全のためのシステムが着実に普及しているようです。
会社四季報夏号でも【増配】と記載があり、今後配当性向が30%ほどまで引き上げられる可能性もあるとみて(2023年9月期は配当性向25.6%)楽しみに保有を続けたいと思います。