11月15日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+141,494円となりました。
昨夜の米国消費者物価指数(CPI)が市場予想より弱かったことから米国長期金利が低下し、株式市場は上昇しました。
その流れを受けて日経平均も832円高と今年最大の上げ幅を記録し、33,000円を回復しました。
ただ、日本はなにもしていないので、外部環境に振り回されているだけです。
岸田政権が日本経済には相当な重しであるので、明日以降は反動減に見舞われることも十分考えられます。
楽観は危険かと思います。
エーアイティーから配当金を受領
エーアイティー(9381)から配当金を受領しました。
海上運賃の下落がありますが、売上利益率は改善していますので、高配当銘柄として魅力は十分ですね。
平河ヒューテックが2Q決算を発表
平河ヒューテック(5821)が2Q決算を発表しました。
2Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231031576046.pdf
前期が好調だった反面、今期は減収・減益となっています。
純利益にあっては前期の半減となっており、見栄えは良くありません。
通期業績予想に対する進捗率も売上高で44.5%、営業利益では28%と心配な状況です。
決算短信を読んでいくと円安による為替差益があるも、前期にあった固定資産売却益5.64億円がなくなったことが減益の要因ですね。
顧客の設備投資の抑制が続いているので、下期についても厳しい環境が続きそうです。
決算後の株価はやや下落して推移しています。
配当金は36円で現状では据え置きの予想となっています。
予想EPSが149.49円ですので配当性向は24.1%と配当金の維持は問題ない水準かと思います。
株主優待のクオカードもあるので、配当・優待利回りが5%となる株価1,120円(100株保有の場合で計算)はそうそう下回らないだろうと思いますので、今は我慢の時期としてPBR1倍割れ(現在0.5倍程度)の是正を期待して様子を見ていこうと思います。