10月20日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-32,764円となりました。
為替はドルが149.992円をつけるなど、再び150円台への突入をうかがっています。
今週は日経平均が1,000円超の下落となりましたが、来週は32,000円を回復するでしょうか、それとも10月初旬の30,487円を意識して下へ向かうのか予想がつきませんが、来週からは決算発表の企業が増えてくることから、保有銘柄及び投資を検討している銘柄についてはしっかりチェックしておきたいですね。
ジンズホールディングスの本決算発表【配当金倍増】
ジンズホールディングス(3046)が本決算を発表しました。
本決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231013566426.pdf
前期からの回復は鮮明なのですが、純利益が予想よりも伸びなかったようです。
そのことについては、増配と併せた業績予想の修正について説明の発表がありました。
説明IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231013566437.pdf
投資の減損損失の計上により、純利益が減少となっています。
ただ、配当金は前期の17円から21円増配の38円と倍増となっています。
配当性向は30%を目安に設定している同社ですが、今回の配当金は投資による減損損失による影響を除外した金額に対し、配当性向を当てはめたということで、株主にとっては嬉しい決定です。
新型コロナの影響で株価が大きく下落していますが、回復の兆しが見えてきたことから、優待を主目的として同社へ投資をしました。
今年も福袋の販売がなされた場合には優待券で福袋を購入し、さらにお得にメガネを購入したいと思います。
また、元アップル幹部がクリエイティブのトップに就任と非常にインパクトのある起用をしていますので、同社については良い意味で爆発力があると思います。
中国の足元の景気の悪化が気になりますが、メガネという視力の悪い人にとっての生活必需品については、安価で品質の良いジンズにとっては不景気も強みとなる可能性があるため、世界でのシェア拡大に今後も期待しています。
決算後株価は上昇に転じています。
ようやく株価も底を打って上昇に転じたかもしれませんね。