7月11日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+164,545円となりました。
日経平均株価の勢いが止まらずに、終値で42,000を超えてきました。
TOPIXも連日で最高値を更新しており、米国と日本に世界の投資資金が集まっている様子です。
MonotaRoが年初来高値を更新
MonotaRo(3064)が248.5円高(+13.48%)と急騰し、年初来高値を更新しています。
昨日6月月次業績を発表していますが、対前年同月比105.8%と特別好調だったわけではありません。
2024 年 12 月期6月度月次業績に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240710546593.pdf
ただ、鈍化しても成長は続いているので、市場から見直されてきたのではないでしょうか。
サイゼリヤが株主優待廃止を発表
また、以前に優待目的で保有していたサイゼリヤ(7581)が株主優待の廃止を発表しました。
株主優待制度の廃止に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240624534920.pdf
優待権利の取得に1年以上の継続保有を求めたところから、優待権利2か月前になり、今期の優待を廃止するとはなかなか酷い内容だと思います。
業績は好調で、増配も併せて発表されていますが、結構な数の個人投資家は同社から離れたのではないでしょうか。
株価も今後は上値が重くなると思います。
プレステージ・インターナショナルから配当金が入金
プレステージ・インターナショナルの期末配当金
プレステージ・インターナショナルは2025年3月期には配当性向を60%に、2027年までには上限30億円の自社株買いを含む総還元性向70%以上とする方針を打ち出しています。
新型コロナのワクチン関連業務剥落による減収も本業で回復を見せており、今後は高配当銘柄として一層魅力が高まっていくと予想しています。
EPSが上昇すればするほど、配当性向の高まりは強力な魅力となるので、今後も安定した成長を期待したいところです。