１１月２４日投資成績
本日の保有株の含み損益は前営業日比＋62,764円となりました。
日経平均株価は年初来高値近辺まで上昇するも、ここからの上値は重そうです。
為替も今週は一時1ドル147.14円まで急激に円高となりましたが、今は149円台まで円安が戻っています。
米国の利上げ終了はある程度マーケットが織り込んだので、次は利下げがいつ始まるかがこれからの為替動向のポイントとなりそうです。
個人的にはこれ以上の円安は投機筋も動きにくいと思いますが、日本の金利も極端に上がる様子はないので、しばらくは今の水準で膠着するのではないかと思っています。
デイトナが３Ｑ決算を発表
デイトナ(7228)が３Ｑ決算を発表しました。
３Ｑ決算ＩＲ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231107581010.pdf
前期比減収・減益となっていますが、通期業績予想からの３Q進捗率は75％を超えていますので、８月の下方修正以降のさらなるネガティブな内容はありませんでした。
価格改定により利益率の改善が進むものの、円安による影響で今後利益率が低下する懸念があるようです。
同社は新型コロナでのバイク特需という追い風が止んだ今後が課題となりますが、今年は冬の訪れが遅いことかがやや売り上げにプラスに作用するでしょうか。
今期については配当についても121円と高配当となっていますが、来期以降にどれだけ業績を維持できるかを注視していかないといけませんね。
ＰＥＲ６倍台、時価総額100億円ほどと割安・高配当銘柄ですので配当をいただきつつ、割安感の是正を待ちたいと思います。
株価は８月の下方修正後の下落から戻していますが、これより上値を追うには業績が再び成長軌道に乗る必要があると思います。
