4月17日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比+21,850円となりました。
先週末に保有銘柄がいくつか決算発表をしましたので、週末に確認しました。
ラクト・ジャパンが1Q決算発表
ラクト・ジャパン(3139)が1Q決算を発表し、増収ですが、純利益では減益となりました。
1Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230331540590.pdf
会社の業績予想からの進捗率もまずまずですがやや下ブレといったところです。
乳製品などが値上げの影響で需要が伸び悩んでいるようです。
指数的には割安な状態であり、配当も増配傾向、株主優待も魅力的な商品があるため、買い増しのタイミングを今後も図っていきたいと思います。
こちらの優待はとても美味しかったので、またいただきたいですね。
エーアイティーが本決算発表【好決算】
エーアイティー(9381)が本決算を発表し、増収・増益となりました。
本決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230403541722.pdf
会社予想を上振れる好決算となっています。
今期予想については現時点では前期と同等となっておりますが、エーアイティーは保守的な業績予想を出してくる傾向がありますので、今後の上方修正に期待ですね。
配当も予想通りの年間80円配となっているので、私の取得利回りでは29%となりました。(取得単価275円)
同社を取り巻く環境としては、コンテナの取扱量などは減少しつつも、販管費の抑制や円安・海上運賃の上昇という好機をうまく生かしており、DXの推進など次の成長戦略を着々と行っており、経営陣が優秀であると見て取れます。
中国での生産回復もあり、まだ同社の事業には追い風が吹いていることから今のPER10倍付近の株価は割安だと思うので、問題なくホールドしていこうと思います。
ジンズホールディングスが2Q決算と業績下方修正・減配を発表
ジンズホールディングス(3046)が2Q決算を発表し、増収ながらも減益となっています。
2Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230414547412.pdf
また合わせて2Q及び通期業績予想を下方修正し、減配も発表しています。
下方修正・減配IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230414547537.pdf
1Qに時点で下方修正がくることはほぼほぼ分かっていたので、私としてはサプライズではありません。
売上高は通期で5.9%、純利益では47.7%という下方修正が市場にどの程度織り込まれているかが今後の株価の居所を決める訳ですが、配当金も53円予想から31円へと大きく減配となっているのでしばらくは下値を探ることになるでしょうか。
下方修正発表後初の取引日の今日は-520円(-14.23%)と大幅安となり、年初来安値も更新です。
株主優待を利用してメガネを作ろうと目論んで先日100株投資したわけですが、少し早まりましたね。
チャートではボトムとして意識されていた3,500円付近を明確に割り込んでいます。
売上高の回復が鈍化しているなか、戦略投資コストは増加させるとのことですので、成長軌道に戻せるか注目していきたいと思います。
メガネの消費者としては、もう少しスタンダード商品のラインナップが増えると嬉しいのですが、あまり商品を増やすとコストがかかるので難しいかなと思います。
コロナ禍からのⅤ字回復はとりあえず来期以降に持ち越しとなりますが、売上高は成長を維持していますので、投資方針は変えずに株主優待を利用してメガネ代を節約しつつ、同社が成長軌道に乗るのをじっくり待ちたいと思います。