10月19日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比−185,612円となりました。
米国は長期金利が上昇した影響で30年固定の住宅ローン金利が23年ぶりの高水準となる8.00%となるなど、経済の加熱は続いているようです。
住宅ローン金利が8%とは驚きですね。日本では考えられない利率です。
あまり景気に波があるのもどうかと思いますが、米国の方が景気による緩和・引締めによるコントロールができるだけ健全なのかもしれません。
この調子だと年内の利上げも既定路線で為替も1ドルに150円代突入も濃厚かと思います。
150円を超す円安には為替介入がちらつきますが、大きな流れには逆らえないでしょう。
明豊ファシリティワークスが業績上方修正・増配を発表
明豊ファシリティワークス(1717)が2Q及び通期業績の上方修正と増配を発表しました。
上方修正・増配IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231013566862.pdf
同社については、建設投資の難度が上がっていることから、今後も引き合いが強くなることが見込まれ、事業の展望は明るいと思っています。
しかし、建築投資と言う案件上、どうしても景気の影響を受ける点については注意が必要かと思っています。
そんななかで、同社へ投資するにあたり安心できることは同社の業績予想が「保守的」であることです。
大風呂敷を広げない分、コツコツと上方修正を繰り出してくれるため、保有していて気分が良い銘柄です。
ただ、そのことが災いする場面もあり、決算時での来期の業績予想を見て決算後の投げ売りが出る銘柄でもあります。
今回の上方修正の要因は従業員の賃上げに伴う法人税の税額控除がありますが、優秀な人材を育成・確保し着実に足場を固めている印象を受けますので、成長が始まれば一気に業績が伸びると予想しています。
時間はまだかかるかもしれませんが、配当利回りも4%を超える高配当銘柄で、株主還元にも積極的なため、今後も買い増しするタイミング(主に決算後の調整)を計りながら長期での成長を期待しています。
新NISAでも保有したいと狙っています。