三機サービスが本決算発表【業績はこれから回復しそう】

　本日の保有株の含み損益は前日比＋83,673円となりました。

　昨日に引き続きクリエイト・レストランツ・ホールディングスが＋42円(＋3.89％)と続伸、チャーム・ケア・コーポレーションも＋58円(＋4.43％)と大きく上昇したことから、保有資産は上昇して今週の取引を終えました。

　為替も1ドル140円を回復？する円安となり、急激な円高は一段落といったところでしょうか。

　来週は日米の金融政策決定会合があるので、その結果も確認しておきましょう。

　個別銘柄の四半期決算発表も出てきていることから、個別銘柄の業績も確認してサマーラリーに備えるとしましょう。

　三機サービス(6044)が本決算を発表しました。

本決算ＩＲ

　増収・増益と良好な決算となっています。

　ただ、今期の配当予想は20円と特別配当込みですが前期の23円からは減配の予想となっています。

　今期についても増収・増益予想となっていることから、今後増配となる可能性はありますが、イマイチインパクトに欠ける気がします。

　７月７日に2023年5月期の上方修正を発表後は株価は下落しています。

　今回今年の１月に続き、自社株買いを発表しました。

　自社株買いＩＲ

　規模は前回と同様の上限75,000株(発行株式総数に対する割合1.15％)となっています。

　市場からではなく、子会社が保有する株式の購入ですので、影響は限定的といったところですので、今後自社株の消却にも期待したいですね。

　決算発表後株価は大きく下落しており、なかなか市場に評価されない銘柄のように感じます。

　三機サービスについては、私の目論見とは時期がズレたものの、今後豊富な空調工事案件をこなして利益を上げてくれることを楽しみに次回の１Ｑ決算を待ちたいと思います。

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