本日も保有銘柄から決算発表がありました。
11月14日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比-185,820円となりました。
日経平均は300円超安となり、28,000円を割り込みました。
先週末に上方修正を発表したディーエムソリューションズが一時ストップ高・年初来高値となりましたが、終値では+80円、9%の上昇に留まりました。
また、来期減益予想のシステム情報は-76円、7.63%と大きく下落しました。システム情報は保守的な予想が多いので心配はしていませんが、決算後の失望売りもお馴染みとなっています。
為替も1ドル140円前後と米国のインフレピークアウト観測で円安が終わるのか、
ジリジリとまた円安基調になっていくのか予想が難しい局面となっています。
シンシア3Q決算発表
シンシア(7782)が3Q決算を発表しました。
3Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221026549924.pdf
増収・増益で会社予想よりも進捗が良いです。
コンタクトレンズはワンデータイプへのシフト、近視人口の増加と若年化のため、少子高齢社会でも成長基調であるとのことです。
ただ、各メーカーの競争は激しいので、コンタクト業界でも分散投資が必要と思い、先月シードへも投資しました。
シンシアでは株主優待で割引価格でコンタクトレンズが購入できます。
コンタクトレンズはシンシアで購入し、レンズケア用品はシードの株主優待で賄う予定でいます。
競争の激しい業界ですが、シンシアはカラーコンタクトレンズも人気ですので、まだまだ成長していくと思いますので優待を利用しつつ長期で投資していきます。
ソースネクスト2Q決算発表
ソースネクスト(4344)が2Q決算を発表しました。
2Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221024548554.pdf
減収、赤字幅拡大とひどい有様です。
ポケトークについて連呼していますが、米国では売上高が前年比+124.4%増ですが、国内では減少しトントンとなっており、経営が下手なのではないかと思います。
子会社のポケトーク株式会社は増資を発表しましたが、業容拡大が業績拡大につながるかは心配です。
子会社増資IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221114566211.pdf
最低単元しか保有していませんので、株主優待でパソコンのソフトでも利用しながら長期塩漬けを継続することになりそうです。
ハピネット2Q決算発表
ハピネット(7552)が2Q決算を発表しました。
2Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221114566035.pdf
9月に上方修正を出しており、増収・増益と好調です。
玩具銘柄はクリスマス商戦が一番の稼ぎ時ですので、今年もヒット商品が生まれて玩具業界が賑わって欲しいですね。
我が家は株主優待を楽しみに同社を応援していきます。
キャリアリンク2Q決算
キャリアリンク(6070)が2Q決算を発表しました。
2Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221111565209.pdf
増収・増益と好調です。11月9日には上方修正も発表していますので、株価も上昇しました。
マイナンバー案件など、今後もキャリアリンクの事業環境は良さそうですので、今後さらに取引自治体数を増やして全国展開による成長を期待しています。
CSーC本決算発表
CSーC(9258)が本決算を発表しました。
本決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221114565781.pdf
増収・増益となりましたが、会社計画に対し未達となっています。
来期予想も増収ですが、減益と新型コロナウイルスの影響が続く前提と言う保守的な予想ながらも弱気な数字です。
CSーCは昨年12月に息子の証券口座でIPOで当選したものです。
初値は公募価格を上回りました。
上場後も公募価格1,010円に対し、1,722円まで上昇しましたが、その後は急転直下、今年1月には公募価格を下回り、10月には一瞬公募価格を回復しましたが、現在も公募価格を下回って株価は推移しています。
業種が【サービス業】であることから、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による外部環境の悪化という要因はありますが、やはりIPOは基本的には「初値売り」が正解となることを身に染みて感じました。
CSーC自体は美容室や飲食店のマーケティングをDX化と、今後も成長性を感じる事業内容ですが、「まずは初値売りで利益を確定させ、その後の株価底練りの期間に買い戻す」ことが正解でした。
IPOはなかなか当選する機会がないので、なかなか当選後の対応の経験を積む機会がありませんが、CSーCでの失敗の経験をこれからのIPO投資に活かさないといけません。
1年かけて、ようやく公募価格付近まで株価は戻してきました。
今回の決算も投資家の期待からはだいぶ下ブレた内容ですので、また株価は当面下落していくと思われます。
また、顧客層がローカルビジネスを主としていますので、新型コロナの影響からの回復も時間がかかりそうです。
ただ、解約率も2.6%から1.9%へ低下、2.8兆円の市場規模があるとのことですし、ストックビジネスであることから長い目での成長を期待し、大化けを狙って長期投資を検討したいと思います。