タカラトミーが通期業績予想の修正を発表【減損損失の計上あり】

　本日の保有株の含み損益は先週末比＋500,094円となりました。

　週明けの日本市場は日経平均株価が＋275円と大きく上昇し、36,000円を回復したものの、グロース指数は下落し再び大型株へ資金が集まる格好となっています。

　そんななかですが、保有銘柄ではカゴメ(2811)が＋389円(＋12.38％)と急騰するなどしたため保有資産は日経平均をアウトパフォームする上昇を見せています。

　今週から決算発表が本格化しますので保有銘柄や投資を検討している銘柄はしっかりと確認していくとしましょう。

　タカラトミー(7867)が減損損失の計上と通期業績予想の修正を発表しました。

　減損損失の計上及び2024年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

　減損損失については米国子会社関連で24億円を計上、国内子会社関係で2.5億円と合わせて26.7億円を計上します。

　ただ、日本、アジア地域での事業は年末商戦においても堅調となり、売上高は過去最高の2,000億円と2.6％増、営業利益は25.9％増、経常利益は26.9％増へと上方修正されています。

　その影響により、減損損失の発生がありながらも純利益は前回予想からほぼ変わらずとなりました。

　正直なところ、素直に上方修正がくることを期待しており、会社四季報の業績予想も会社予想より上だったため、今回の減損損失発生は残念です。

　株価はひとまず調整しそうな動きを見せています。

　しかし、過去最高を記録するほどに売上が好調であり、我が家でも「とびだせ！きゅーびっつ」や「トミカ」など同社のおもちゃを子供たちが愛用していることから引き続き、同社製品で楽しく遊びながら成長を見守りたいと思います。

　私も昨年10月に発売されたＳｗｉｔｃｈの人生ゲームに興味があります。

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　このゲームはタカラトミーモールで株主優待を利用しての購入はできないのが残念ですね。

YUPINの投資と暮らしの日記