YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

TOKYO BASEの2Q決算【ニューヨーク出店がターニングポイント?】


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9月19日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は先週末比+64,590円となりました。

 前場終わりには保有資産はマイナス10万円超となっていましたが、終わってみればプラスとなっていました。

 FPG(7148)が権利月なこともあり年初来高値を更新し株価も1,500円台にのせてきています。

TOKYO BASEの2Q決算

 TOKYO BASE(3415)が2Q決算を発表しました。

 

 2Q決算IR

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230913553767.pdf

 営業利益は前期の赤字から黒字に浮上しましたが、中国法人の在庫消化に伴う値引き販売の増加などにより売上総利益率は50.4%と前年同期比0.6ポイント減となっており、中国事業は失敗と言えます。

 特別損失でも中国現地法人の退店に伴う減損損失を計上しています。

 といった具合に、2Q決算短信では営業利益の黒字化こそすれど、苦しんでいる様子がうかがえます。

 ただ、先日発売された会社四季報【秋号】には「中国以外の海外市場開拓へ」との記載がありました。

 2024年中にニューヨークへの出店を計画しているとのことで、同社にとってターニングポイントとなりそうです。

ニューヨーク出店がターニングポイント?

 私は大きな含み損を抱えていますので、コロナ後の業績回復で買い付け価格まで株価が戻れば撤退予定ですが、ニューヨークで同社の商品がどのように評価されるか「脱中国」への展開を注意深く見ていこうと思います。