YUPINの投資と暮らしの日記

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エスクロー・エージェント・ジャパンが3Q決算を発表【東証プライムへの復帰の道は険しく遠い】


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1月11日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前日比−33,270円となりました。

 引き続き保有銘柄は上昇一服となっています。

 日経平均株価は本日も大幅高となり、35,000円を突破しました。今のところ大型株が物色されており、ウォッチしている小型株を中心とした銘柄はそこまで上昇していないので、そろそろ指値を入れていこうかなと思います。

 今晩は米国CPIの発表がありますが、日本株は米国株に比べて出遅れ感が強いので、明日以降も勢いよく上昇を続けるかもしれません。(その場合は私の資産は小幅安が継続しそうです。)

エスクロー・エージェント・ジャパンが3Q決算を発表

 エスクロー・エージェント・ジャパン(6093)が3Q決算を発表しました。

 3Q決算IR

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231220506464.pdf

 通期業績予想に対する進捗率は売上高は65.5%と低調ですが、営業利益では89.5%と最低限の業績は確保しているようです。

 決算説明資料でも、大きく訴求する記載はなく、業績が飛躍的に伸びる気配は感じません。

 決算説明資料

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240109511971.pdf

 昨年10月20日には東証プライムからスタンダードへ降格していますが、プライム市場への復帰は当面難しいでしょう。

 配当利回りが3%弱あり、自己資本比率78.4%、有利子負債ゼロと財務は健全ですので、これ以上大きく株価は下がらないかと思いますが、好調な株式市場のなかで、同社が注目されることもないのかなと思い、まだまだ塩漬けは続きそうです。

エスクロー・エージェント・ジャパンの3年チャート SBI証券から

 株価も底値圏のように見えますが、単なる長期低迷ですね。