YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

TOKYO BASEが自己株式消却【株主還元として評価できます】


スポンサーリンク

1月10日投資成績 【日経平均株価バブル後高値更新】

 本日の保有株の含み損益は前日比-62,357円となりました。

 日経平均株価は+687.54円の大幅高となり、バブル崩壊後の高値を連日更新し、34,000円台で取引を終えました。

 一方、私の主力銘柄のFPG(7148)が年初来高値を更新するものの、その後下落に転じたことなどから、保有資産はマイナスとなり上昇一服となっています。

 新NISAスタートである程度の買い需要はあると思っていましたが、ここまでの上昇を見せるとは思っておらず、様子見を選択した私は出遅れた形となってしまいました。

 ただ、昨年末のうちに先回りして買っていた銘柄は恩恵にあずかっていますので、良しとしたいと思います。

TOKYO BASEが自己株式消却

 TOKYO BASE(3415)が自己株式の消却を発表しました。

 自己株式の消却に関するお知らせ

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240105511256.pdf

 1月12日に2,627,418株、発行済み株式数の約5.4%を消却するとのことです。

 併せて発表した12月月次売上速報の数字は相変わらず大きな回復は見せてはいませんが、自己株式の消却は株主還元として評価できます。

 12月月次売上速報

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240105511641.pdf

 中国事業が相変わらず同社の足を引っ張る形となっていますが、ハニーズホールディングスのように脱中国へシフトし、復活できるか様子を見ていこうと思います。

 チャートもダブルボトムとなるか注目です。

TOKYO BASEの3年チャート SBI証券から