12月20日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+69,287円となりました。
日銀が金融緩和政策の維持を発表したことから、株式市場は上昇していますが、保有銘柄には恩恵が及んでいません。
ただ、相場の重しがひとつなくなりましたので、今年の年末は日経平均が年初来高値を更新して良い形で終える可能性も出てきました。
グロース指数も回復してくるようだと私の保有銘柄の多くも恩恵があるのですが、新興市場に資金が戻ってくるのはまだ時間がかかりそうです。
ダイヤモンド・ザイ2月号
定期購読しているダイヤモンド・ザイ2月号が手元に届きました。
読者参加型企画の「ザイ読者の株の大反省会」に私が投稿したコメントも記載されていました。
ダイヤモンド・ザイは読者の情報交換スポットのザイクラブでの毎月お題や、定期的に同社参加型企画が行われるので、雑誌で情報をインプットするとともに、企画への投稿で情報のアウトプットをすることもでき、いい刺激になっています。
アミファが本決算発表
アミファ(7800)が本決算を発表しました。
本決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231113588356.pdf
売上高は37.4%増と成長しているのですが純利益は33.6%の減益で2023年9月期は着地となりました。
決算説明資料では売上高は過去最高を更新するも、為替がそれを台無しにしてしまっています。
決算説明資料
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231113588507.pdf
予想値よりも業績は上振れて着地したので、企業努力は認められますが、為替の影響は同社にとって大きいようです。
2024年9月期についても売上高は成長を見込んでいますが、利益は2022年9月期に及ばない予想となっています。
家庭でのイベント(イエナカ消費)需要の増加が見込めるため、上期ではクリスマス商戦に期待ですね。
立会外分売を実施
また、決算発表と併せて立会外分売の実施を発表し、実施しています。
立会外分売の実施に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231113588549.pdf
分売数量は153,000株で一定数量の売却意向によるものだそうです。
通常の出来高が1万株に満たない銘柄ですので、短期的には需給の悪化となり、株価は下落しました。
立会外分売は11月29日に605円で終了しています。
立会外分売終了のお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231129596372.pdf
財務良好、業績は円安による利益の低下と原因もはっきりしているため、分売に申し込んでいたのですが、今回は割り当てはありませんでした。
為替が円高に振れてきましたので、今後の業績の回復に期待です。
富士ピー・エスから株主優待到着【クオカード】
富士ピー・エス(1848)から株主優待のクオカードが届きました。
昨年は可愛らしいイラストのクオカードでしたが、今年はシンプルなデザインとなっています。
同社の業績については2Q決算で大型工事の着工遅れ、進捗遅れによる赤字など企業の努力不足を感じています。
ただ、四季報新春号にも【底入れ】と記載があり、インフラ整備という手堅い事業内容と、高配当、株主優待ありということで債券投資のような感覚で引き続き保有をしていく方針です。