12月7日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-349,322円と大きく下落しました。
昨夜の米国ADR民間部門雇用者数が市場予想を下回ったため、利上げ終了観測の高まりから金利は下落するものの、今度は景気減速が意識され株価は下がる展開になっています。
米国経済がソフトランディングする前提で今の高値がありますので、警戒感が高まれば調整入りする可能性もあります。
今晩も米国では新規失業保険申請件数など経済指標の発表が続きます。
為替は予想より弱い経済指標を受けて円高が大きく進み、一時1ドル144円台を記録しました。
18日、19日に行われる日銀の金融政策決定会合でのマイナス金利解除観測の高まりもあり、やや投機的な動きも含んで円高進行かと思います。
保有銘柄では佐藤商事(8065)が立会外分売を発表し急落しています。
ただ、配当利回りが4.5%ほどと高く、PER6倍割れ、PBR0.5倍ほどと割安感があるので、イベント投資にはもってこいの水準となっています。
立会外分売は申し込み予定です。
また、相場が調整色を出してきたため、ジンズホールディングス(3046)も利益確定売りを含め大きく調整しています。
業績は回復しているので、心配なく継続保有していきます。
ディーエムソリューションズが2Q決算を発表
ディーエムソリューションズ(6549)が2Q決算を発表しました。
2Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231110585676.pdf
売上高は通期業績予想に対して45.5%ですが、営業利益は56.8%、経常利益は56.6%純利益は58.1%と良好です。
新規顧客の開拓及び既存顧客からの受注も堅調に推移しています。
会社予想は超過しており、業績も伸びていますが、会社四季報の予想には若干届いていないのが気がかりです。
2017年に上場したばかりの小型株で指数も割安感があるので、成長が続く限りは保有方針です。
株主優待の設定もありますが、200株以上の保有が必要となります。
私は100株しか保有していませんが、優待のために、もう100株買い増すかというと、現状ではそこまでではないかなと思います。
マヌカハニーには興味がありますけどね。