10月27日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+625,523円となりました。
26日に2023年9月期の業績上方修正と増配を発表したFPG(7148)が+86円(+6.66%)の大幅高となったことや、昨日まで大きく下げていた市場の自律反発により保有銘柄は上昇するものが多くなりました。
GDPがドイツに抜かれて世界4位に転落する見通しと発表がありました。
ドイツはインフレによるかさ上げ、日本は円安による目減りという事情があるにせよ、日本の成長力が落ちてきていることには危機感を覚えます。
賃金を上回る物価上昇により経済が回っていないことは明白ですが、政府が機能していないのが原因ですね。
役に立たない政治家を選んでいるのはインフレになると困る年金生活者(高齢者)ですので、高齢者に向けた政治を高齢者が行っているのですから無理もないことなのですが。
次回の選挙では自民党は議席を減らすでしょうが、高齢者はせっせと投票に行くので、今も非課税世帯(高齢者)への選挙対策にバラマキが行われようとしていますからね。
システムリサーチが2Q業績の上方修正を発表
システムリサーチ(3771)が2Q業績の上方修正を発表しました。
2Q業績上方修正IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231020569372.pdf
売上高は3.2%の増加ですが、営業利益は47.7%と大幅な増額修正になっており、IT投資需要の高まりを感じさせます。
高収益案件が増えたこと、PRM(プロジェクト・リスク・マネジメント)活動による原価管理の徹底による筋肉質な経営が利益面を押し上げているところも良いですね。
今回の上方修正を受けても通期予想の数字に対する進捗率は50%を下回っていますが、会社四季報には「人材採用増」と記載があるので、3Q、4Qでさらに積み増していく予定なのでしょう。
連続最高益を更新中ですので通期でも上方修正を出してくれれば嬉しいですね。
株価もきれいな右肩上がりを続けており、配当も順調に増えていることからホールドですね。
新型コロナ禍も暴落することなく乗り越えていることが確認できます。
時価総額も200億円ほどと、まだまだ成長余力はたっぷりなため、長期投資で10バガーを狙います。