2月16日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+324,669 円となりました。
今日は日経平均が取引時間中に38,865円まで上昇する場面があり、最高値の38,915円にあと50円というところまで迫る場面がありました。
投資をしている以上、いつかは日本株もバブル崩壊を乗り越えていくものと信じているのですが、実際に現実味を帯びてくると感慨深いものです。
まだ、38,915円が高い壁としてどこまで立ちはだかるかは分かりませんが、この土日の休場では日経平均高値更新後にどうなるか想像して来週の相場を楽しみにしたいと思います。
バブル崩壊後日本の株式市場は35年近くも劣等感を感じていましたが、いよいよ日本も新しい歴史を作る時が来たようです。
明豊ファシリティワークスが3Q決算・通期業績の上方修正、増配を発表
明豊ファシリティワークス(1717)が3Q決算を発表しました。
3Q決算IR
https://www.meiho.co.jp/images/2024020502.pdf
前期比で売上高、営業利益、経常利益が11.7%増加し、純利益は18.3%の増加となっています。
また、通期業績の上方修正と増配も併せて発表しています。
業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
https://www.meiho.co.jp/images/2024020501.pdf
上方修正・増配は10月にも行っていますので、今期2回目となります。
上方修正により、予想EPSが64.34円まで増加しましたので、市場からの評価も高まりそうです。
優秀な人材確保のための社員の処遇向上による人件費増加とDX推進による、ソフト・ハード両面での費用増加を売上高の増加で吸収しているので、社内投資も成功しているようです。
建築資材の高騰などが発注数の低下につながるのではないかと懸念していたのですが、むしろ、建築費の高騰が発注者単独での建設投資の難しさとなり、明豊ファシリティワークスのCMの価値を高めているようで、追い風となっているようです。
配当も増配が続き成長も続いており、財務も良好ですのでここ最近の株価の上昇を踏まえても、追加で投資を検討する余地は十分にありそうです。
新規銘柄の開拓ばかりでなく、既に保有している銘柄に厚く投資をしていくことにも目を向けていこうと思います。