10月5日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+711,665円と大きく増加しました。
増加と言っても、保有資産は10月に入り130万弱下落していますので、半戻しといったところなのですが。
昨夜の米国の経済指標が予想を下回る数字だったことから、金利が低下し株式市場に資金が戻ってきました。
日経平均も終値で31,000円を回復できたので、弱気一辺倒から持ち直した形となります。
今晩も米国では新規失業保険申請件数の発表があるため、金利をにらんでの展開は続きます。
日本市場は三連休になりますので、私は様子見予定です。
ジンズホールディングス9月月次売上状況(速報)
ジンズホールディングス(3046)が9月の月次売上状況(速報)を発表しました。
9月月次売上状況(速報)
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231005563472.pdf
8月に続きオプションレンズの装着率の向上、掛け心地に特化した「JINS HOME」が売上を牽引しているようです。
株価は3,000円近辺を底に推移していますが、売上が回復していること、株主優待があることからこれ以上の下落はないのかなといった感じですね。
ハニーズホールディングス1Q決算発表
ハニーズホールディングス(2792)が1Q決算を発表しました。
1Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230927559244.pdf
売上高は前期比10.3%の増加、経常利益は前期比54.3%の増加と業績は順調です。
通期業績に対する進捗は冬物の方が売上、利益が大きい服飾小売業の特性上1Qで25%に到達することはなかなかないですが、イベントや行楽など外出する機会が増えたこと、猛暑により夏物商品が好調だったことから売上高が伸びているので好調と判断して良いでしょう。
売上利益率も3.4ポイント増加していること、販管費率は0.8%減少と効率の良い経営ができています。
今年の冬は暖冬予想ですので、冬のアウターの売上に影響が出ないかが心配ではありますが、イベントなどで外出する機会が増えるため、暖冬の影響は限定的かと思います。
1Q決算発表後の株価は最近の外部環境の悪化も伴って下落していますが、6か月チャートの安値を割り込まずに反発していますので、良い調整になったかと思います。
脱中国は本当に賢明な経営判断だったと思います。
来年からは株主優待も届きますので、長期で応援していこうと思います。