三機サービスが荒い値動き【ストップ高・年初来高値から急落】

　本日の保有株の含み損益は前日比＋27,375円となりました。

　昨日年初来高値を更新した日経平均ですが、今日は反落となっています。

　そろそろ「セル・イン・メイ」のアノマリーも意識されますが、今年はコロナの行動制限が解除されるため、アノマリーが当てはまらない可能性がありますね。

　企業の賃上げも進めば日経平均30,000円回復も見えてくるのではないでしょうか？

　三機サービス(6044)が３Q決算を発表し、増収・増益となりました。

　３Q決算ＩＲ

　先週末に発表されていたのですが、見落としていました。

　月曜日には株価はストップ高となり急上昇し、火曜日には年初来高値を更新したので、疑問に思い調べたところ、まずまずな３Q決算を発表していたことを確認しました。

　月曜日は保有銘柄のジンズホールディングス(3046)の急落に気をとられていて、三機サービスについて気が付きませんでした。

　プロスペクト理論ではないですが、やはり損失の方に注意が行くようです。

　三機サービスは空調機器の保守事業があるので、新型コロナで需要が拡大し、業績が拡大するのではないかと思ったのですが、思惑が外れ業績は低迷していました。

　新型コロナの拡大により見合わせていた省エネ工事需要も今後復活する見込みということで、私の思惑とは時期が違いますが、売上高も過去最高を更新し、成長軌道に戻っていきそうです。

　ただ、本日は−76円(−6.51％)と値動きが荒くなっています。

　結局株価は年初来高値から急降下となっていますが、見通しは悪くないのでここからのV字回復に期待しています。

YUPINの投資と暮らしの日記