2月10日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比−18,845円となりました。
日本株は決算ラリーとなっていますが、米国市場が金利高懸念から下落していますので、上値は重いですね。
また、日銀新総裁に元日銀審議委員の植田和男氏の起用が決まったとのニュースがありました。
後任人事が雨宮氏という観測から日本市場は上昇していたので、来週頭は日本市場が慌ただしいとともに、米国CPIもあるので、要警戒ですね。
保有銘柄3社が3Q決算を発表しました。
イフジ産業が3Q決算を発表
イフジ産業(2924)が3Q決算を発表し、増収ですが、四半期純利益は減益となりました。
3Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230124592649.pdf
会社予想に対する業績の進捗は順調のようです。
鳥インフルエンザが過去最大規模で発生していており、鶏卵の供給不足による鶏卵相場が急騰するなどしているようです。
同社はTOPIX段階ウエート低減銘柄となっている点については注意しておきたいところです。
私は同社の卵白プロテイン事業に注目しているのですが、順調に成長しているようです。
九州リースサービスが3Q決算を発表
九州リースサービス(8596)が3Q決算を発表し増収・増益となりました。
3Qの時点で利益は通期予想を超えていますが、業績予想に変更はありません。
3Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230207502603.pdf
11月には増配(特別配当)を発表しています。
増配についてはこちらで書いています。
私は配当利回りと株主優待に注目し、家族全員で保有しています。
割安な指数と使い勝手の良いクオカード優待、配当利回りも3%ほどと長期で保有できる銘柄だと思います。
本日は予想外にストップ高となりました。
2017年の高値1,210円から長期低迷していましたが、ようやく再び評価されるときが来たのでしょうか?
来期は今期の特別利益の反動があるかと思いますが、本業は好調ですので、腰を据えて投資を継続します。
カネミツが3Q決算を発表
カネミツ(7208)が3Q決算を発表し、増収、営業利益は減益、経常利益、純利益は増益となりました。
会社予想に対して進捗が良くない印象を受けます。
3Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230209504125.pdf
株主優待として、保有1年未満は500円、1年以上は1,000円のクオカードがあり、配当利回りも4%近いので、0.4倍という低PBRが見直されるタイミングを優待と配当をいただきつつ気長に待ちたいと思います。
私は今年からクオカードが1,000円分になります。
本日の出来高は1,000株と相変わらず閑散としていますね。