ブルボンとひろぎんホールディングスから配当金が入金されました。
12月14日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+105,890円となりました。
昨夜の米国市場ではCPIが市場予想を下回る7.1%の伸び率にとどまったため、インフレのピークアウト観測から株式市場は上昇、為替相場は円高に振れました。
今晩はFOMCが控えているため、警戒感は残っておりますが、変に楽観的になるよりは良いと個人的には思っています。
米国のリセッション懸念もソフトランディングとなれば来年の市場にも明るい兆しとなるのではないでしょうか。
今日は市場のセンチメントも良いと思ったので、立会外分売で太陽工機(6164)を全力で申し込みましたが、割り当てはありませんでした。
立会外分売も昔と違って競争が激しいようでなかなか勝率の高そうな銘柄は割り当てがないですね。
しかし、こういった小康状態の市況ではイベント投資として今後も参戦を続けようと思います。
ブルボンの配当金
ブルボン(2208)から配当金が入金されました。
同社からは先日、株主優待でお菓子の詰め合わせもいただいています。
「贅沢ルマンド」と「リーフ」は初めて食べましたが、とても美味しかったので、今度お店で見かけたら買ってみようと思います。
小麦価格や燃料価格の高騰などにより、厳しい状況は続いていますが、ブルボンのお菓子が美味しいことに変わりはないので、株価は調整中ですが、下げ過ぎることはなく、落ち着いた状態となっています。
消費者としては嬉しくない値上げも、株主目線で見れば許容できますので、企業は無理をせず、しっかりと利益を出せるようにして、従業員の給与も増やして、経済が回るようにしていただきたいと思います。(本来は政府主導であるべきですが、岸田政権では無理なので)
ひろぎんホールディングスの配当金
ひろぎんホールディングス(7337)から配当金が入金されました。
ひろぎんホールディングスは配当・優待狙いで家族全員がホルダーとなっている銘柄です。
地銀株は個人投資家の井村俊哉氏が富山第一銀行株を大量に購入したことなどが話題となっていますが、割安となっている銘柄が多いのは事実です。
これは低金利政策により利益率が低下したため、株価も低迷していることもありますが、いずれ金利が上昇する局面が来ると考えると、下値の知れている地銀は逆張りとして魅力的であると思います。
昨年、日本の商社株がウォーレン・バフェットの投資対象になり、一気に割安から株価が是正されたことを考えると、地銀株は低リスク、ミドルリターンを期待できるセクターなのではないかと思います。
ひろぎんホールディングスは優待の改悪などで印象はあまりよくありませんが、業績は好調で、増配の余地も十分ありますので、金利上昇局面のチャンスを逃さないように継続保有していきたいと思います。