12月13日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+15,825円となりました。
昨夜の米国市場が米国11月CPIが市場予想から鈍化することを見越した?ことにより、上昇したことから、日本市場も上昇していますが、保有銘柄は寄り天となり、後場にかけてジリジリと下がっていき、微増止まりとなりました。
肝心の米国CPIは今晩発表ですので、思いがけず強い数字が出た場合は楽観的な状況から一気に警戒感が高まることにもなりかねませんので、無難に通過して欲しいと思いますが、どうなるでしょうか。
日本市場はほとんど材料らしい材料がなく、米国市場に連動する状態となっています。
岸田首相は防衛費財源を口実に増税のことしか考えていないので、本当に政治センス、経済センスがないのが国民として悲しくなります。
防衛費に財源が必要なのは誰でもわかっているのです。
その財源を経済成長を成し遂げる政策を実行し、国民に今以上の負担をかけることなく安定財源を確保するのが総理以前に、政治家としての仕事であるにも関わらず、最も短絡的な「増税」という選択をロクに考えもせず押し通そうとし、景気に冷や水をかけ続けることしかしないので、本当に早く退陣していただきたいです。
含み損銘柄から配当金
現在含み損となっている保有銘柄から配当金を受領しました。
平河ヒューテック
平河ヒューテック(5821)の配当金はこちらです。
平河ヒューテックはケーブルやネットワーク機器を手掛けており、業績も上方修正となっていますが、株価にはなかなか反映されません。
指数も割安で、株主優待ではクオカードももらえるため、現在の株価水準だと配当・優待利回りは4%を超えていますので、そこそこ投資妙味がありそうなのですが、出来高も多くなく、注目されるような材料待ちとなっています。
また、想定している為替が1ドル140円ですので、円高に振れているため、円安メリットが薄れてしまうことを心配しています。
日本ギア工業
こちらは含み損どころではなく、「塩漬け」銘柄の日本ギア工業(6356)の配当金です。
日本ギア工業は過去にクオカード優待を設定し、即廃止するという悪行を行っており、私も騙された優待投資家の一人です。
株価も優待廃止により暴落後、値を戻していません。
また、腹立たしいことに、株主優待を廃止しても配当金で還元することもない経営陣には心底いらだちを覚えます。
投資額が少額ですので、損切りもせずに塩漬けにしている私も未熟なのですが、なんとか突風が吹いて株価が上昇した場合には、さっさと処分したいと考えている銘柄の筆頭となります。
平河ヒューテックはともかく、業績に期待が持てず、当初の目論見から外れた場合は資金効率を考えて損切りし、有望な場所へ資金を移すことは投資において重要なことですので、今後は塩漬け銘柄を作らなようにしていきたいと思います。