1月7日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-24,420円となりました。
日経平均株価は大発会の大幅下落から一転して776円も上昇し、4万円を回復しましたが、保有銘柄に恩恵は全くありませんでした。
日経平均大幅高に乗り遅れるいつもの展開となっています。
昨日、12月度月次業績速報を発表したユニフォームネクスト(3566)ですが、前年同月比108%という可もなく、不可もなくといった数字となっています。
2024 年12月期12月度 月次業績速報
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3566/tdnet/2545844/00.pdf
株価も下方修正発表以降からぱっとしない展開が続いています。
日本郵政から配当金入金
日本郵政(6178)から中間配当金が入金されました。
業績自体はパッとしない日本郵政ですが、安定した配当が魅力的ですね。
小型荷物の配達委託中断に伴い、クロネコヤマトに120億円の損害賠償を求めて提訴していますが、両者の関係がこじれることで、業績に悪影響がでなければいいのですが。
郵便事業では、今年から年賀状が1枚85円へと値上がりしています。
我が家はそこまでの量ではないので、例年通り年賀状を出しましたが、今回の値上げを機に年賀状を止める人もかなり出るでしょうから、値上げが業績改善につながるかも不透明ですね。
2025年用の年賀状の当初発行枚数は10憶7千万枚と2024年から4億枚近くも減少していますので、年賀状文化の終焉も着実に迫っています。
このように、先行きに明るい話題の少ない日本郵政ですが、予想配当性向が55%とかなり高い水準であるため、株価自体は値を保っていますですので、引き続き配当狙い銘柄としてポートフォリオの一角にひっそりと置いておこうと思います。