炎天下のじゃがいも掘り
祖母の家にじゃがいも掘りに行ってきました。
祖母の畑でじゃがいもを植えていた親戚がマレットゴルフ中に転倒し、手を負傷したため、じゃがいも掘りができなくなってしまい、急遽助っ人として芋掘りです。
我が家の畑でもじゃがいもは栽培していますが、父が種まきから収穫まで行っているので、じゃがいも掘りは小学生以来です。
15mほどが3列ですので、午前中には終わりそうです。
これくらいの量ならスコップで周囲から大きめに掘っていく力技でやっつけてしまいましょう。
ちょうど良いサイズに生育しています。
この日は快晴で午前中から気温は30℃に迫る勢いです。
本当なら朝6時ころから作業を初めて9時頃には終わらせるべきなのですが、祖母の畑まで車で30分ほどかかるので、作業は9時から開始となり、暑い中熱中症にならないように適宜休憩を挟みつつ、3列を掘り進め、11時30分頃、無事に芋掘りが完了しました。
手前がキタアカリ、奥が男爵イモです。
梅雨の最後に降った雨の影響で土にやや湿り気が残っていたので、乾燥させたのち、軽く土を払ってコンテナに入れて風通しの良い場所で保存して芋掘りは無事終了しました。
暑い中での作業でしたので、そこそこ大変でしたが、じゃがいもはそこまで深く掘らなくても収穫できたので、サツマイモに比べると収獲作業は簡単でしたね。
サツマイモの方が収穫には時間がかかります。サツマイモの収穫時期は涼しいのと、子供たちと楽しみながら収穫しているので気になりませんけどね。
春先に植えた我が家のサツマイモもスクスクと成長し、ツルが茂ってきました。
他の野菜の場所を侵食する勢いです。
暑さが大好きなサツマイモはさらにツルが茂りますので、そろそろツル返しをしていくとしましょう。
水辺の生物
さて、親戚の畑の近くの小さな水路に水辺の生物を発見しました。
井戸水が流れ出ているので、暑くても水は枯渇しません。
カワニナなどは今までも確認していましたが、ふと良く見てみると、小魚やオタマジャクシ、ドジョウ、サワガニ、カエルの生息も確認しました。
水路以外にもカエルが
この水路は田んぼへとつながっているので、ドジョウも繁殖しているようで、ちびドジョウも元気に泳いでいました。
今度子供を連れてきて水辺の生物に遊んでもらおうと思います。
小さい網があればすくって遊べそうです。
昨年はエビやヨシノボリをガサガサで捕まえて、今も家で飼育しています。
これからの時期は水辺での事故に気を付けないといけませんが、この場所なら幼稚園の次女も安心してドジョウたちに遊んでもらえそうです。
これで小学校や幼稚園は夏休みになるので、祖母に曾孫の顔を見せながら、ドジョウ掬いをしに行きたいと思います。