YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

平河ヒューテックの1Q決算を確認【円安メリット銘柄のため、円高は懸念事項です】


スポンサーリンク

8月15日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前日比+226,748円となりました。

 昨夜の米国7月消費者物価指数の伸び率は2.9%と市場予想の3.0%を下回り、インフレ鈍化基調がいよいよ強まってきました。

 このことにより、9月の利下げは確定的と市場が織り込み始めましたが、なにが起きるかわかりませんので今は様子見しようと思います。

 為替も既に日本の利上げ、米国の利下げを織り込んでいるのか、さらに円高が進むのかまだわかりませんので慎重にならざるをえません。

平河ヒューテックの1Q決算を確認

 平河ヒューテック(5821)の1Q決算を確認しました。

 1Q決算IR

https://ssl4.eir-parts.net/doc/5821/tdnet/2481473/00.pdf

 前年同期比で売上高13.7%、営業利益31.7%、経常利益17.8%、純利益24.1%の増収・増益と前年が減収・減益であったことを踏まえるとまずまずの内容だと思います。

 通期業績に対する進捗率も悪くはないのですが、同社は円安メリット銘柄ですので、最近の円高進行で今後どれだけ為替差損で利益が削られるかは懸念事項として留意しながら2Q以降の決算を見ていこうと思います。

 株価は植田ショックからの円高進行で値が重い状況となっています。

平河ヒューテックの1年チャート SBI証券から