8月14日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+348,152円となりました。
昨夜の米国7月生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったため、利下げ期待が高まり、株式市場は上昇しました。
為替相場については、既に相当の円高となっていたことから、大きな変動はありませんでした。
日本市場では小動きとなっていましたが、午前中に岸田総理が次期総裁選に不出馬を表明し、退陣を発表しました。
岸田政権については、新NISA制度を導入したりと、一定の評価を得てしかるべきかと思いますが、「岸り人」と揶揄されるような経済オンチな場面もあり、今回の退陣は株式市場にはポジティブな面が大きいかなと個人的には思います。
低迷する自民党の支持率が総裁が変わることでどこまで回復するかは分かりませんが、日本とアメリカの政治のトップが交代することになりますので、相場が荒れる場面もあるかもしれません。
MonotaROの2Q決算を確認
MonotaRO(3064)の2Q決算を確認しました。
2Q決算IR
https://corp.monotaro.com/ir/upload_file/tdnrelease/3064_20240801560026_P01_.pdf
前年同期比で売上高12.1%、営業利益15.3%、経常利益15.1%、純利益14.9%の増収・増益となっています。
決算概要を確認すると、売上は大企業連携で増加、売上総利益率は低下するも販管費率の低下により前期比25億円の営業増益となっています。
決算説明資料
https://corp.monotaro.com/ir/upload_file/tdnrelease/3064_20240801560038_P01_.pdf
急成長の目安と言える20%の増加には遠く及びませんが、まだまだ成長を続けていることが確認できますが、キーエンスの参入など、業界に与える影響は今後も継続して確認していく必要がありそうです。
株価は2023年の底打ちからようやく回復を感じられる水準まで上昇してきました。
月次もまずまずの数字を続けていますので、引き続き継続保有していくこととします。