ラクト・ジャパンから配当金入金と株主優待カタログギフトが届く
ラクト・ジャパン(3139)から配当金が入金されました。
同封されていたLJ通信vol.17を読んでいくと、中期経営計画3か年の最初の年である2023年は「大変厳しい事業環境と言わざるを得ない」と総括がありました。
エネルギー価格高騰、円安の進行が製品価格の値上げにつながり、そのことが消費を鈍化させ販売数量が落ち込み、伸び悩みにつながったようです。
売上高7.4%増に対し純利益が10.4%減となったことからしても影響の大きさは明らかです。
円安が続いている以上、引き続き厳しい事業環境ではありますが、プロテイン原料などの機能性食品原料事業やシンガポールの新工場建設によるアジア事業強化などの将来の成長に向けた基盤固めを行い、創業25周年を第二の創業期として複合型食品企業としての同社の事業展開には引き続き期待しています。
自社株買いでの株主還元や、増配を予定するなど、ラクト・ジャパンも長期での投資に報いる努力をしていると評価できますので、継続して投資をしていこうと思います。
株主優待カタログギフト
さて、毎年のお楽しみの株主優待カタログギフトが届きました。
3年以上のホルダーには3,000円相当の商品が選べるカタログギフトが届きます。
昨年はハム・ウインナーセットを、一昨年はヨーロッパチーズセットをいただいています。
今回はこちらの6商品からの選択となります。
今年も妻と相談して決定する予定ですが、ここにもインフレの影響が出ており、3,000円相当という優待内容から年々優待商品のボリュームが減っています。
今後は5,000円相当への拡充にも期待したいところです。
株主通信にはアンケートの依頼も記載されていたので、優待商品の感想とともに要望を書きたいと思います。