1月26日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比−186,501円となりました。
昨夜のNYダウは10−12月期GDP速報値が予想を大きく上回ったことなどを背景に242.74ドル高と終値での最高値を更新しています。
一方、日本市場は利益確定売りを含む調整が加速し、日経平均株価は節目の36,000円を割り込み35,751円で今週の取引を終えました。
昨日はグロース指数が上昇し、今日も現場ではプラスの場面もあったことから、投資資金が小型株へ移動する場面が来たのかと期待しましたが、終わってみれば総崩れでした。
ラクト・ジャパンが自社株買いを発表
ラクト・ジャパン(3139)が自社株買いを発表しました。
自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240119516832.pdf
取得株式数は7万株で発行済株式総数の0.7%、取得価額の上限は2億円となります。
上限額から取得株を除して算出すると1株2,857円となります。
取得期間は1月24日から4月30日までの約3ヶ月間です。
本決算での今期増配発表後に、再び株主還元策が発表された形となります。
取得目的は株式報酬として交付する株式へ充当するようですので、ストックオプションに近いですが、ストックオプションと違い株式が希薄化しないのは良いのかな。といったところです。
発表日の1月23日の終値は2,195円でしたが、自社株買いを発表後に株価は2,295円まで上昇を見せましたが、すぐに株価は元通りとなってしまいました。
PBRも以前1倍割れですので、割安感はあります。
コロナ前の高値4,615円を目指して上昇に転じて欲しいと思っていますが、増配と自社株買いの株主還元は市場に評価されるのではないでしょうか。