1月4日【大発会】投資成績
本日の保有株の含み損益は昨年末比+435,994円となりました。
私の保有資産は寄り付き時はマイナス20万円を超えていましたが、終わってみればプラスと値幅が70万円を超える大きな動きとなりました。
大納会から今日の2024年大発会までの休場中に令和6年能登半島地震が発生し、未だに被害の全容は分かっておらず、大発会での式典では打鐘が見送られるなど、ご祝儀相場とはほど遠い雰囲気で2024年相場がスタートしました。
米国でも楽観的な早期利下げ観測が後退し、日本も今回の震災で予定通りの利上げへのかじ取りが難しくなるのではとの思惑から為替も円安となっています。
ただ、災害のあとには復興需要があり、より安全なまちづくりのために多くの仕事が生まれますので、私も投資や普段の仕事を通じて今年も社会に貢献していきたいと思います。
イフジ産業から配当金入金
イフジ産業(2924)から中間配当金が入金されました。
イフジ産業については前例のないほどの猛威を振るった鳥インフルエンザの発生がありながらも増収・増益を続けています。(鶏卵販売数量は鳥インフルエンザの影響で減少)
1Q時点で驚異の通期業績上方修正を発表しています。
中間配当金は前期の14円から12円増配となっています。
株主通信では社長の甲冑姿が印象に残りますね。
鳥インフルエンザの発生に備えて在庫を積み増ししているようで、今後も堅実な経営と卵白プロテインの成長に期待が持てそうです。
三洋貿易から配当金受領
三洋貿易(3176)から期末配当金が入金されました。
配当金計算書に同封されていた株主通信では新長期経営計画「SANYO VISION2028」における経営理念及び目指す姿として「世の中の課題解決に貢献し、人と地球の笑顔をつくる」と定めたとありました。
幼稚園バスの置き去り防止センサーの取扱いなど、しっかりと理念実行に動いていることを一株主として評価しています。
業績も2012年の上場以来、新型コロナ禍で若干落ち込んだ時もありますが、着実な成長を見せており、同社へ投資する魅力は高まっています。
株価も割安感のある水準となっており、配当利回りも3%を超えています。
配当金を元手にさらに買い増しを検討したいですね。
個人的に非常に好みの銘柄ですので、新NISAも三洋貿易のような銘柄で固めていく方針でいます。