3月19日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比−489,595円と日経平均やTOPIXの下落率を上回る下落率となっています。
金融不安は米国からクレディ・スイスに飛び火しました。
UBSによるクレディ・スイス買収により一応の落ち着きは見せていますが、金融危機は株式市場に与えるダメージは申告なので、当面緊張感の高まりは避けられそうにありません。
イフジ産業が上方修正と増配を発表
イフジ産業(2924)が通期業績の上方修正と増配を発表しました。
上方修正・増配IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230315531217.pdf
売上高は15%、利益は17.3%~21.6%の上方修正となります。
配当も前期実績の28円から35円へと7円の増配となっています。
養鶏業界では、過去最大規模の鳥インフルエンザの発生により鶏卵の供給が不足し、相場の高騰となっています。
そのことは私もニュースで知っていたのですが、イフジ産業にとって業績の追い風となるのか判断しきれなかったため、追加投資できなかったのですが、価格改定を行い、しっかりと利益が出せるということで、今後も安心して保有できる銘柄だということが分かりました。
ホクトが減配を発表【赤字転落の見通し】
ホクト(1379)が配当予想を修正しました。
配当予想修正IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230316531527.pdf
期末配当金が前期実績の50円から30円へと20円の大幅減配です。
ホクトは室内でのきのこ栽培ということから、原油などのエネルギー価格の高騰が業績を直撃し、今期は上場以来初めての赤字決算を予想しています。
四半期決算の様子から、赤字は想定していましたが上場以来初めての赤字とは初めて知りました。
もっと赤字決算があるようなイメージですけどね。
正直、経営陣にはあまり期待していないのですが、きのこの健康パワーは本物ですので、健康ブームできのこ関連が注目されるタイミングまで優待をもらいながら保有しようと思っています。