キャリアインデックスが増配を発表【10月にスタンダード市場へ転落予定】

　本日の保有株の含み損益は前日比－50,173円となりました。

　昨夜のＦＯＭＣは波乱はなかったものの、政策金利の据え置き、利上げ政策の来年以降への継続が濃厚な雰囲気となったことから、ハイテク銘柄を中心に株式市場はリスクオフの売りが膨らみ下落。

　日経平均も高値水準だったことから452円安と大きく値を下げていますが、保有銘柄は昨日のうちに下げていたためか、指数に比べて下落幅は少な目でした。

　米国の長期金利が上昇したことから為替はドル・円が148円台に円安が進行しています。

　円安が加速してもおかしくはないのですが、日銀の為替介入の可能性が意識されているのか思ったより為替は落ち着いている印象を受けます。

　明日22日には日銀金融政策決定会合の結果と植田日銀総裁の会見が控えているため、神経質な週末となりそうです。

　キャリアインデックス(6538)が増配を発表しました。

　配当予想の修正(増配)ＩＲ

　年間配当金が2.5円から5円へと倍増となります。

　お知らせにも「倍額増配」と書いてありますが、どうしてこう株価が下げ続けているような企業ほど大層な表現をするのでしょうか。

　長らく塩漬けになっている投資家の神経を逆撫でしますね。

　今回の増配の発表も株価が上向く気配はなし。

　まあ、損切りが出来なかった自分の責任ですので結果は甘受しますがこの程度の倍額増配では到底たどり着かない買い付け価格ですので、プライム市場から為す術なくスタンダード市場に転落することを反省してアフターコロナにおける求人情報などで業績の回復を計ってほしいと思います。

YUPINの投資と暮らしの日記