YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

米国株新規銘柄を購入【ケロッグとインテル】


スポンサーリンク

1月18日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前日比+151,090円となりました。

 注目された日銀の金融政策決定会合ですが、長期金利の変動幅の拡大を見合わせたことによる、金融緩和の現状維持が好感され、日経平均は600円超の大幅高、為替も1ドル130円台の円安進行となりました。

 多くの銘柄が上昇しましたが、ようやく利上げによる業績回復の局面が到来と期待された銀行株は反落している銘柄が目立ちました。

 ただ、黒田総裁の任期もあとわずかですし、いずれは緩和の縮小、金利上昇局面が日本でも訪れるので、この上昇も長くは続かないと思いますので、市場が楽観している時に安易に買うことは控えようと思います。

米国株新規銘柄を購入

 昨日の米国市場はNYダウが下落し、34,000ドルを割り込みましたので、指値を入れていた2銘柄を新規で購入することができました。

 今回購入した2銘柄はこちらです。

ケロッグ【K】

 スナック菓子やシリアルなどを製造販売する企業です。

 日本でもコーンフレークで有名ですね。

 業績も好調で、今期の売上高は約10%増、新興国市場も好調ということで、今後も安定した業績であることを期待して新規に投資しました。

 配当利回りも3%を超えているのも魅力です。

 同社は、今後3事業会社に分割を予定しているので、分社による経営資源の最適化にも期待しています。

 投資記念に、さっそくケロッグ商品を買ってきました。

ケロッグのチョコクリスピー

 チョコレート味のシリアルは子供が大好きなので、我が家の消費もケロッグの利益につながりますね。

 米国については、リセッション懸念がありますが、ケロッグは不況にも強い銘柄です。「ピーターリンチの株で勝つ」にも、「どんなに状況が悪くなっても、人々はコーンフレークを食べ続ける。」とありますし、むしろ、食費を節約するためにより多くのコーンフレークを食べるようになると思うので、業績の安定感は抜群だと思います。

インテル【INTC】

 インテルは世界最大の半導体メーカーです。

 特にパソコンでのCPUが有名ですね。

 私の使っているパソコンのCPUもインテルの「Core ⅰ5」です。

 半導体業界は景気敏感株ですので、世界経済の動向により、業績の浮き沈みが激しいですが、今は沈んだ局面であると言えるので、今後の回復に期待していることと、PERも15倍程度であり、配当利回りも5%弱の水準であるため、買ってみることにしました。

米国株はコツコツ買い増し

 日本株と違い、米国株は1株単位で購入できますので、コツコツと買い増していきたいと思います。

 今回のケロッグインテルも1株づつの購入です。

 米国市場は長期で見れば成長を続けるでしょうから、長期で保有できるよう、配当利回りや、連続増配株など、米国市場の強みがある銘柄を今後もコツコツと積み増していきます。

時間を味方にして米国資産を築き上げていきます

 身近なところでは、プロクター・アンド・ギャンブル【PG】なども58年連続増配などの魅力がありますので、株価をチェックしています。