And Do ホールディングスを買い増し【ハニーズホールディングス本決算発表】

　本日の保有株の含み損益は前日比＋141,939円となりました。

　保有資産は７営業ぶりのプラスとなりました。

　米国の６月消費者物価指数が予想以上に鈍化したことに伴い、長期金利が下落したため、円高がさらに進行しています。

　予想以上に円高が進んでいますが、日本の株式市場もしっかりしています。

　本決算や四半期決算が少しずつ発表されるようになってきたので、保有銘柄についてはしっかりと確認し、所感をブログに書いていくこととします。

　And Do ホールディングス(3457)を1,061円で100株ＮＩＳＡ口座で買い増ししました。

　これで保有株数は700株となりました。

　1,000株までは株主優待が累進で増加するので買い進めていく予定ですが、買付単価も上昇してきたので、これからは慌てずに指値を下げてじっくりと買付していこうと思います。

　6月の期末一括配当・優待銘柄ですので、それまでに大きな調整が起きる可能性を考慮してのことです。

　1,000株買付後は優待の大幅ランクアップの2,000株保有も視野に入れたいところです。

　それは数年に一度の株価のバーゲンセールでまとめ買いしたいと現時点では思いますが、バーゲンセールの気配がない場合は調整時にコツコツ買い集めることとします。

　ハニーズホールディングス(2792)が本決算を発表しました。

　本決算ＩＲ

　決算の数字自体は6月28日に発表済みの業績予想上方修正と変わらず、前期比で大幅な増収・増益で着地しました。

　ただ、今期の業績は増収ながら減益となる予想を出したことで決算発表後から株価は調整しています。

　配当金については前期から5円増配の1株55円と増配の予想です。

　予想ＥＰＳが172.25円ですので、予想ＰＥＲは10倍割れと割安感がある水準ではあります。

　決算短信では、原材料の高騰や為替変動などによる仕入れコストの上昇は他業種と同様の悩みの種ですが、為替予約による為替変動リスクの低減や在庫の適正管理による値引きの抑制、必要な値上げは実施していくことで利益をしっかりと確保しているようです。

　「高感度・高品質・リーズナブルプライス」な婦人服の展開は我が家でも妻やいずれは娘たちも顧客としてハニーズで買い物をすると思いますので、今後も店舗での買い物を通じて同社の業績を肌で感じてきたいと思います。

　適正価格の追求と付加価値の探求により、お客の需要に沿った商品を展開すると決算短信にありますので、先行している物価高に所得の伸びが追い付いてくればハニーズもさらに成長が期待できると思います。

YUPINの投資と暮らしの日記