富士ピー・エスが業績下方修正・減配を発表【今期はタコ足配当】

　本日の保有株の含み損益は先週末比＋105,585円となりました。

　今日は家族でラウンドワンに行き、株のことは忘れて楽しんでいました。

　スポッチャは幼稚園児にはまだ少し早かったようです。

　10円でできるクレーンゲームでお菓子をたくさん取れたので親子で夢中で遊んでしまいました。

　たまにはこんな平日もいいですね。

　子供と春休みを満喫しています。

　3月の権利日も近づいていますが、米国株の先物も堅調なようですので、今の水準では様子見が良さそうです。

　「休むも相場」という格言もありますからね。

　富士ピー・エス(1848)が通期業績の下方修正と減配を発表しました。

　下方修正・減配ＩＲ

　下方修正は昨年11月に続き、今期2回目となります。

　下方修正の理由としては、大型工事の進行の遅れと原材料高によるもので、手持工事高500億円と過去最高水準であることから、期ズレと捉えることもできますが、利益面で80％を超える下方修正は業績の予測が甘いと言わざるを得ませんね。

　下方修正でＥＰＳも26.2円から3.1円へと減額となりましたが、配当金は従来予想の10円から9円へと1円の減配で済みました。

　今期はタコ足配当となりますが、タコ足配当が出せるということは、来期は業績の回復を見込んでいると思うので、そんなに深刻には捉えていません。

　本日の株価も−1円(−0.22％)と利益の期ズレと判断されたような値動きでした。

　本決算での来期予想に期待したいところです。

　最低単元の100株しか保有していませんし、長期保有割増の株主優待もありますので、短期的な業績の変動は気にせずに保有を継続したいと思います。

YUPINの投資と暮らしの日記