FPGから配当金と株主優待を受領しました。
新型コロナで一時は業績が落ち込みましたが、完全に復活を遂げ、今後のさらなる成長にも期待が持てる企業です。
12月28日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+69,885円となりました。
休場明けの米国市場でハイテク・グロースセクターが弱かったことから、日本市場もグロースを中心に下落しました。
私は配当・優待銘柄が多いため、このような地合いでは底堅さを発揮するようで、保有資産はプラスとなりました。
今日が12月権利付最終日でしたので、明日からは実質2023年相場がスタートします。現状、年明けはご祝儀相場となるような地合いではないと思いますので、優待銘柄を下値で買えるようにウォッチしていく予定です。
FPGの配当金と株主優待
FPGから配当金と株主優待が届きました。
FPGは高配当が魅力である銘柄ですので、家族5人全員が投資しています。
私は1,000株、妻と子供はそれぞれ100株ずつですので、そこそこの配当金を受け取ることができます。
また、1,000株以上の保有では株主優待として継続保有期間に応じてUCギフトカードがいただけます。
さて、FPGですが、新型コロナの影響で2020年9月期は大きく減収・減益となったものの、そこからの業績回復ペースが素晴らしく、2022年9月期では2回の業績上方修正と増配を発表しました。
今回の配当金・株主優待とともに同封されていた株主通信によれば、「2023年9月期に経常利益100億円」としていた目標も1年前倒しで達成しています。
また、2023年9月期には138億円の経常利益を見込んでおり、2019年9月期の過去最高益143.9億円に迫る勢いとなっています。
さらに、2023年9月期の配当は過去最高となる56円を目指すとしており、今の株価水準(12/28終値1,099円)でも配当利回りが5%前後となり、まだまだ投資妙味がありそうです。
同社の経営理念は「金融で未来を拓く」となっており、リースファンドはもとより、第2の成長の柱としている不動産ファンドも大きく拡大していますので、金融サービスという事業内容から、景気の波の影響は受けますが、コロナ禍にも耐え、見事に復活したことから今後もチャンスがあれば買い増しも含めて長く投資していこうと思います。