ＦＰＧが今期２回目の上方修正と増配を発表

　本日の保有株の含み損益は前日比＋169,345円となりました。

　保有資産の動きは前場ではマイナスとなっていましたが、後場になって急速に盛り返し、プラスで終えました。

　昨日減益の２Qを発表したカゴメは5％安となりました。ただ、原価上昇は今後価格改定で対応すると思いますので、私は静観しています。

　前場では円安に振れる場面もあったので、少しドルへ両替をしました。

　昨夜のＮＹ市場はＦＯＭＣの0.75％の利上げで材料出尽くしからか、大幅に上昇しました。まだ安心するには早いですが、景気減速が鮮明になってくると、市場は利下げを要求するようになりますので、そのような動きが出てくれば株式市場にとってプラスになります。

　年初から続く株式市場の下落がどこまで続くのかは分かりませんが、時間軸を長くとり、下げている時は少しずつ米国株を購入し、来る次の上昇相場に笑えるようにしておきたいですね。

　ＦＰＧ(7148)が通期業績の上方修正と増配を発表しました。

　４月にも上方修正を行っていますので、今期２回目の上方修正です。

　今回の内容は売上高は15.3％、経常利益は15％の上方修正です。

　配当については期初予想の40円から46円へと増配です。

　前期の配当は18.5円でしたので、大幅な増配ですね。

　配当の方針として、配当性向50％を目安とすると掲げていますので、コロナを乗り越えてさらなる成長に期待です。

　システムリサーチ(3771)が１Q決算を発表しました。

　おおむね計画通りに進んでいるようです。

　年金制度を確定給付企業年金から確定拠出企業年金へ移行させたことによる特別損失3.6億円が１Qに計上されています。

　本業自体は好調ですので、割安・成長株として今後も期待しています。

　株価は本日100円高となり、年初来高値を更新しています。

　営業利益率も6.1％から8.4％に改善していますので、今後株価が調整するようでしたら、追加投資のチャンスかもしれません。

YUPINの投資と暮らしの日記