４月２日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比−563,380円と２営業日続けての大幅下落となりました。
日経平均株価こそ小幅高となりましたが、プライム市場の８割は下落、スタンダード指数は1.99％、グロース指数に至っては2.66％の大幅下落となっており、なかなか厳しい新年度相場となっています。
また大型株に投資資金が集まるようだと保有銘柄の調整は少し長引くかもしれませんので、覚悟しておくとします。
アイフィスジャパンから配当金と株主優待が届く
アイフィスジャパン(7833)から配当金が入金されました。
また、株主優待のクオカードも届きました。
アイフィスジャパンは金融情報サービスを提供するビジネスを行っていますが、業績は良く言えば安定、悪く言えば成長しない。といった状況となっています。
世の中ではつみたてＮＩＳＡ制度のスタート、新ＮＩＳＡの開始など、同社のビジネスが広がるチャンスは多いように思うのですが、なかなか売り上げの拡大など業績の拡大にはつながっていません。
昨年１２月に発表された2023年期の決算での今期業績予想も足踏み状態。２Ｑ予想にいたっては前期比マイナス予想となっているので、通期業績予想値に到達するかもやや怪しいと警戒しています。
しかし、私の買付単価は632円で業績もそれなりに安定しており、配当金と優待のクオカードでの配当・優待利回りは3.7％とまずまずの水準、有利子負債０、自己資本比率87.5％と、財務に問題がないことから引き続き債権投資のような感覚で保有していこうと思っています。
ＤＸソリューションの提案など、紙と電子の融合を進めている最中ですので、株主優待の長期優遇の新設などにも期待しつつ、気を長く保有していく予定です。
