2月14日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比-582,307円となりました。
やはりIR Japanの3Q内容について市場の評価は厳しく、ストップ安となりました。
まだ下方修正もしていないので、悪材料出尽くしにもならず、底が読めません。
投資家の信用をかなり毀損していますので、業績が良くても株価に反映されるのは先になりそうです。
一方、ヤマダHDと株式交換を発表したヒノキヤグループが大幅高となりました。
ヤマダHDの今期業績が前期のコロナ特需の剥落による減益予想のため、ヤマダHDの株価に対してやや安い状態でサヤ寄せする形となっています。
ヤマダHDはM&Aに積極的ですので、今後はヒノキヤグループの子会社の「日本アクア」などもTOBの可能性があるでしょうか。日本アクアの断熱材事業はリフォーム需要などもあり、魅力的ですが、原油高による原材料高が現在は重しですので、業績は足踏みしています。
シンシア本決算【減配】
増収となりましたが、販管費や原材料の上昇により、減益。配当も9円予想から5円へと減配へなりました。
新型コロナの外出自粛の影響でカラーコンタクトレンズの売り上げは減少しました。
ただ、シリコーンハイドロゲルレンズなどの売り上げは伸びており、今後に期待したいところです。
同社は株主優待で割引価格でコンタクトレンズが購入できるので、優待を活用しながら長期保有していく予定です。
日本郵政3Q
減収・増益となりました。配当予想は50円で変更なし。
日本郵政は配当利回りの高さのみが唯一の投資妙味であるので、減配さえしなければいいかなといったところです。
企業体質もいまだに古いままのようですし、当面は変わらないでしょう。
ソースネクスト3Q【下方修正・無配転落】
赤字に転落し、ひどい状況です。
新型コロナの影響で訪日外国人が減っているとはいえ、とても情報・通信セクターの企業の決算とは思えません。
ポケトークがダメでも、テレワーク関係などで補うようにはなっていないようです。
株主優待をもらってもなかなか使い道もなく、当面は塩漬けです。
100株しか余裕していないのが救い。
マイクロソフト(MSFT)を購入
先週末のNY市場は利上げ観測により大幅に下落しました。
ウクライナ情勢も緊張感を増してきているので、上値を追うような状況ではないですかね。
マイクロソフトについても、300ドルを割ってきましたので、1株購入しました。
タイミングとしては少し早いような気がしますが、米国の長期的な成長を考えると、「暴落時の買い付け余力を残しながら、調整時にはコツコツ買っていく」というやり方で、機会損失を抑えつつ、米国株の持ち分を増やしていこうと考えています。
積み立てはS&P500の指数(VOO)などをしていけば良いのですが、S&P500の指数をけん引しているのが、GAFAMであり、この5銘柄を除くと、成績はTOPIXとほぼ同じという事実もあるので、GAFAMも個別で保有し、高成長の恩恵を受けつつ、S&P500の安定した成長も享受できるようバランスをとりたいと思います。
グーグル(アルファベット)については、1対20の株式分割を予定しており、購入しやすくなりますので、分割後に買ってみたいと思っています。